先日家族で群馬県片品村にある「菅沼キャンプ村」でファミリーキャンプをしてきました。
その際に、菅沼で釣りもしてきたのですが…
一見さんは色々と気をつけないといけないこともあるな〜と感じたので、せっかくなのでそのあたりをまとめておきたいと思います。
菅沼キャンプ村とは?
菅沼キャンプ村は、菅沼(すげぬま)の湖畔にあるキャンプ場。創業は1954年と、かなり歴史の長いキャンプ場です。
キャンプ場自体に関することは後日別記事でまとめる予定ですので、詳細は割愛します。
で、今回取り上げるのは菅沼での釣りについて。
菅沼は本州一の透明度を誇る美しい湖で、大型のニジマスやヒメマスを狙うことができます。

菅沼で釣りをする方法
菅沼で釣りをするには、菅沼キャンプ村にて事前予約をしなければなりません。
また、釣りはレンタルボートからの釣りのみで、岸からの釣りはできません。
さらに、いつでも釣りができるわけではなく、特定の解禁日しか釣りの予約を入れることはできないという、かなり色々なハードルがあります。汗
なので菅沼で釣りをするためのステップとしては…
- まず第一に解禁日を確認した上で、釣行日を決める
- 菅沼キャンプ村に電話して空き状況を確認する
- レンタルボートの予約して当日を迎える
こんな流れになります。

ただし、平日の解禁日はボートの予約が埋まることはあまりないそうで、空きがある場合には当日にふらっと行ってボートを借りて釣りをすることも可能とのことでした。
自分の場合はキャンプ村に2泊3日で宿泊していたので、初日の夕方にダメもとで「明日ってまだボートの空きありますか?」と聞いてみたら、空きがあったのでそのまま予約をとって2日目に釣りをした、という感じでした。
菅沼のレンタルボート
そんなわけで、朝7:30から開始する受付を済ませると、番号が書かれたビニールバッグを渡されますので、それを受け取り湖畔へgo!
指定された番号のボートに荷物を乗せたら、あとはもう勝手に浜から出船してOKです。笑
あ、ただしもちろんライフジャケットやオールなども必要ですよね。
湖畔の小屋にそれらは用意されているので、各々必要に応じて勝手に調達します。(意外と全体的にラフ)
さぁこれで出船準備が整いました。
あとはビッグトラウトを釣るだけです!
菅沼でのルアーフィッシング
というわけで自分のブログを普段から読んでくださっている方は薄々感じとってるのではないかなと思います。
「あ、こいつデコってるでは…」
と…
はい、まぁ、あの…一言いわせてください。
「一見さん、しかも子連れじゃ全然難しいヤツでしたよ(真顔)」
順を追って説明させてください。
まず第一に、確かにデカイトラウトはたまに泳いでいるのをみかけます。
サイズとしては50〜60センチ程度でしょうか。
でもね、そこは天然の広ーい湖です、さすがに釣り堀のような魚影の濃さではありませんし、クリアレイク故に結構な感じで警戒心高めです。
第二に、釣ってる人はたしかにいます、でもね…みんなフライですよ。汗
いやフライなら簡単に釣れるとかじゃないのはわかりますが、地元の有識者にお聞きしたら「昨日も結構釣れたみたいですよ〜フライで。」と言ってました、えぇ。

最後に、山の天気はまじで変わりやすいので、運が悪いと釣りする時間はかなり限られるということです。
自分が宿泊した日は、両日ともお昼過ぎから滝のような雨、そして風…とてもじゃないけど釣りを続けられるような天気ではありませんでした。汗
午前中は快晴だったにも関わらず、あっという間に天気が急変するのは中々に怖いなぁと感じましたね…
総じてですね、一見さんがルアーでビッグトラウトを釣るのは中々に困難!というのが私の率直な感想です。泣
もしも今度挑む機会があるなら、リチウムバッテリーとハンドコン載せて、フライやテンカラでトラウトを狙いたいな〜って思いますね…
正直、風が出ると手漕ぎじゃ中々釣りを継続するのも難しかったので、、、汗

まとめ
そんなわけで、菅沼での釣りについてまとめてみましたが、ある程度は伝えることができたでしょうか?色々と一見さんじゃハードルが高いのが…汗
けれど、大自然に囲まれて超クリアレイクで釣りをするということ自体、自分には中々経験できないことだったので、お金はかかっても釣りができただけでも良かったな〜と感じています。(子どもも釣れないなりに適当に楽しんでいましたし)

自分のトラウトフィッシングスキルはまだまだ底辺レベルなので、まずは中禅寺湖あたりで多少経験を積んでから、またいつか挑んでみるのも良いかなぁなんて思いました。
今の私がまたすぐに挑んだところで返り討ちにあうだけでしょうから。笑
超クリアレイクで狙うビッグトラウト、興味ある方は是非菅沼キャンプ村のHPなんかを覗いてみてくださいね〜🙏