フロートボートの改造ネタ強化していきます( ̄▽ ̄)
今回はエレキモーターを装着するバウ(トランサム?)部分の修理についてです。
フロボのバウ部分が朽ち果ててる…
こんにちは、フロボネタ強化中のみかん🍊です。
ここ最近、順調に楽しんでいるフロートボートですが、実は前々から直さなきゃヤバイよな…と思っていた部分がありましてね…
それはタイトルのとおり、エレキを装着しているバウ部分です。
前オーナーさんから使用年数などの詳細を聞いてはいませんが、そこそこ年代物である上に、バウ部分のエレキマウントが装着される部分は木製のため、それがかなり朽ちてきている状況でした。

まぁ見る人が見たら「よくもまぁその状態でそのまま使ってたな」と怒られそうですね。汗
今後のことを考えたら、いい加減直しておけよっていう場所ですから、そんなわけで今回はこのバウ部分の改修を試みてみました。
フロボのバウ部分を改修する
では早速作業開始。
まずは朽ち果てた当て木の取り外しから。
ビスで固定されているため、これらを外します。
現行のフロートボートはもしかしたら仕様が微妙に違うかもしれませんが、自分のは内側がアルミプレートになっていてビス2本で固定されている状態でした。
ビスを取り外したら、恐る恐る当て木部分を外しにかかります…
(ノД`)・゜・。プギャー‼
予想を超える朽ち果てっぷり…少し引っ張るだけでメリメリと剥がれますが、木材がフロボ本体に固着してしまっているので中々きれいになりません。汗
サンドペーパーでゴシゴシしたところ、まぁ許容できるレベルにまでそぎ落とすことができました。
さて、ここから新しい当て木を装着してあげましょう。
ホームセンターで選んできた木材はハガキサイズ(100×150mm)の「山桜」です。
サイズはこれが無加工でドンピシャでした♪
山桜は密度が高くて変形も少なそうだし、良さそうかなぁというイメージから選定してみました。
この板をビス穴に合わせて穴あけし、ナットが収まるよう凹みを付けました。
リョービの電動ドリルとインパクトドライバーのセットは昔ホムセンで購入した安物ですが、あると本当に便利です。
加えて内側のアルミプレートも少しだけ化粧直し。
軽くサンドペーパーで表面を削って整えたのちに…
最近マイブーム(?)のシャーシブラックでブラックに塗装。
乾くまで放置すること小一時間…
ここまでくれば、あとは取り付けるだけです♪
既設されていたビスのナットも上手いこと木材の凹みに収まり、満足な仕上がり(^^)
最後に1mm厚のゴムシート(粘着テープ付き)を貼り付けたら完成です!
仕上がったフロボのバウ部分
というわけで完成したバウ部分に、ミンコタのツイストブラケットを装着してみましたよっと。
【MINNKOTA/ミンコタ】ツイストブラケット 1452510002 minnkota1452510002 エレキモーターアクセサリー
ちなみにこのツイストブラケットも前オーナー様からの頂き物なのですが、非常にコンパクトな上に軽く、もちろんフットコンの装着・上げ下ろしも通常のフットコンマウントと同様に行うことができます。
バウデッキを別途装着してエレキマウントをそこに固定して…といった形をとらなくても良いので、荷物も減るし準備・片付けの手間も少なくなるので非常に気に入っています(^^)
あ、、、話がそれましたが改修したバウ部分は問題なくしっかりマウントが装着できました!
これでミシミシと音が鳴ることもなくなりそうです♪笑
まとめ
フロートボートのバウ部分の修理に関してまとめました。
これで当面は安心してエレキモーターを回せそうです。笑
フロボのカスタマイズも完成しつつあるので、早くゆっくり釣りできる日がきてほしい今日この頃なのでした…
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