【2021年ベストバイ】今年買って良かった釣り具3選を紹介。

毎年どの釣りブロガーも年末に書いている、いわゆる「今年買って良かったもの特集」です。

この手の記事はまぁオワコン感ハンパないのですが、折角なので本当にお世話になった釣り具を3つだけ、紹介させてください🙏

厳選して一つ一つについてしっかり書いておきますので、最後までお付き合いくださいませ👉

2021年のベストバイ釣り具は?

というわけで2021年を振り返り、ベストバイだったなと感じるものをカテゴリごとにまとめていきましょう。

 

…ですがね、はっきり言って今年は釣り具、全然買ってません。爆

 

というのも、はっきり言ってもう道具に関しては満たされてる感が強いんですよね。

確かに魅力的なルアーなんかはこまごま買ったりしますが、リールもロッドも、もうここ数年で欲しいものは買い揃えてきたので、必要に迫られることもなく…

そして市場全体も飽和というか、なんかもうしばらく釣り続けてる方についてはすでに必要十分なものをみんな持ってる感がありますよね。

まぁそれでも、今年初めて導入してみたものは振り返るとなんだかんだ結構あって、その中でも【これは本当に良かった・今後もお世話になるでしょう】と感じた製品はいくつかありました。

別にどれも2021年に新発売されたものというわけではないのですが、流行り云々関係なく良いものだと感じた3アイテムについて、ピックアップしてみましたよ👇

ルアー部門:カバースキャット(デプス)

ルアー部門については、今更感がありますが今年初めて使ってみたデプスのカバースキャットです。

デプスのカバースキャットはマストバイ

未だに品薄状態が続いてる点はかなり気に食わないのですが(笑)、苦しいときに魚を連れてきてくれたので、今年のベストオブお助けルアーだったなと振り返ります。

今年6月にカバースキャットで釣ったバス
▲今年6月には2kgクラスのラージくんも釣れてきてくれました。

正直、カバースキャットなんて、イモグラブと同じやん?(笑)使い始める前は自分そう思っていましたし、今もそう思っている方は多いのではないかと思います。

ただこれって使ってみて感じたのは、やっぱり人気なものにはそれなりの理由があるんだなってことでした。

確かにバスの目の前に落ちたら、バスにはカバースキャットもイモグラブも同じように映るんじゃないかなとは思います。

でも問題は、イモグラブでも同じだけ飛距離を出してバスのいるスポットをシューティングできるか?イモグラブでも同じ速度でバスの目の前に沈降させられるか?っていう点だと思うんですよね。

問いかけの答えはノーで、やっぱりこれって飛距離だったり深度だったりが「カバースキャットだから上手くアプローチできた」と感じる場面がいくつかあったんです。

※まぁ「じゃあイモグラブにネイルシンカー入れたら同じようにできるんじゃない?」といわれればそれまでなんですがね。笑

ウ◯コだかチン◯だか色々揶揄されてますが単純に使いやすくて釣れるワームでした、結果が全てを物語っています。

カバースキャットによる釣果まとめ

今後もお世話になりそうなので、とりあえずデプスさん、品薄状態の解消をお願いします。泣

関連記事

2020年から2021年のバス釣りトレンドワームの一つに、デプスさんからリリースされている「カバースキャット」が挙げられるかと思います。 超絶今更ですが、そんな話題のワームを導入してみた感想文をまとめました🙌 話題のカバ[…]

ライン部門:GT-Rウルトラ(サンヨーナイロン)

続いてライン部門は、今年から導入したサンヨーナイロンのGT-Rウルトラです。

この製品こそ、まじで今更感半端ないと思いますが、自分は今年になって初めてこのラインを導入しました。

そして導入以降、もうこれ一択となりました。笑

GT-Rウルトラ

昔から自分は基本ナイロンラインユーザーなのですが、マシンガンキャスト・エックステックコブラ・トライリーンZ・タトゥーラナイロン等々…これまでまぁ色々使ってきました。

過去に使ってきたナイロンライン、それらがダメだった、というわけではないんです。

ただ、GT-Rウルトラを一度使ったら、もう戻ろうとは思わないな…という感じです。

それくらい、しなやかさ・強度・クセのつきにくさ・劣化の遅さ等、明確に他社製品と違いを感じられたのは、初めてのことだったんですよね。

GT-Rウルトラに関してツイートしたら、愛用者からの反応があまりに多くて驚きましたよ。笑

ちなみに自分がメインに使っているのは20lb、その他には16lbと12lbを少々…という感じですね。

サンヨーナイロン GT-R ULTRA 600m

サンヨーナイロン GT-R ULTRA 600m

4,022円(03/28 09:59時点)
Amazonの情報を掲載しています

リール部門:19アンタレス(シマノ)

最後はリール部門、これももう発売から2年経ってからの導入なので今更感ありますね…19アンタレスです。爆

19アンタレスはマストバイアイテム

正直、アンタレスの鏡面ボディってあんまり好きじゃないんですよ…小傷とか指紋目立つし、自分映り込むし。苦笑

19アンタレスも使う前は、内輪では「いや、別にカスタムしたバンタムとかメタニウムとかカルコンとかでいいんで、アンタレスの必要性感じないっす」みたいに言っちゃってたくらいですからね。汗

しかし使い始めたら…まぁこればっかり使うのなんのって。笑

今年一番魚を釣ったリールは、間違いなく19アンタレスです(^_^;)

シマノ最高クラスの巻ごこち、剛性、そしてなんと言っても幅広いキャストウエイトに対応するキャスト性能

19アンタレスひとつでカバーできる範囲がまじで広いので、持ち運べるタックル数が限られるおかっぱりはもちろん、船内が狭いのでタックル数は極力減らしたいカヤックでも本当に重宝しました。

19アンタレスはおかっぱりのベストリール
▲今年行けた回数はかなり少なめでしたが、オカッパリ時は19アンタレスが活躍してくれました。

19アンタレスがリリースされた当初は、スプールの小口径化+ナロー化でアンタレスファンがっかり、みたいなことが多く言われていた気がしますけど、バス釣り視点だとバーサタイルリールの最高傑作と言っても過言じゃないくらい、超完成されたリールですよね。

来年どんな新作リールが出るのか現時点じゃわかりませんが、19アンタレスは引き続きメイン機になるだろうなぁと思っております。

まとめ

というわけで2021年、買って良かった・魚をたくさん釣らせてくれた・そしてこれからも使い続けるであろうナナブンノニ的ベストバイアイテム3選でした🙌

皆さんの2021年ベストバイ釣り具はなんでしたか?(良ければTwitterとかで教えてくださいね〜)

おそらく来年もそんなにたくさんの新規釣具を導入することはないと思いますが、単純に自分の興味を掻き立てるものについては、なるべく手にとっていきたいと思います👌

関連記事

記憶に残る魚を連れてきてくれてどうもありがとう!今年使ってみて、自分の中で新たに一軍入りしたルアーたちをご紹介します。 2020年一軍入りしたルアー5選 はい、というわけですっかり冬も深まってきた今日この頃、「今年はあと1匹くらいバスく[…]

2020年に釣果をもたらしてくれた厳選ルアー