フロッグ2年生のフロッグボックス。お気に入りのフロッグとタックルについて。

5月に入り、いよいよ水面が楽しい季節になってきましたね✌️

そんなわけで、去年からハマっているカヤック×フロッグについて書いてみることにしました。

今年もカヤックフロッキン始めました

ゴールデンウィーク最終日、ようやく釣りに行くことができ、カヤックからフロッグで1本満足フィッシュをゲットできたので調子乗り気味のみかんさんです。

5月に入り、水面の釣りが楽しいシーズン到来ですね♪

今年もフロッグやバズ、ハネモノなんかを中心に楽しめたらなと思っている所存です。

※2023年はハードベイトオンリー宣言をしていますが、フロッグやワイヤーベイトは【あり】としています。

フロッグについては、以前は「カヤックでフロッグなんて無理じゃね?」と決めつけていてチャレンジしてこなかったジャンルだったところ、去年とあることがきっかけで手を出した釣りなんですが…

これがもうめちゃくちゃ面白くて、完全に自分の中では今一番アツイ釣りの一つになってしまっています。

▲昨年はフロッグ初心者ながらも、良いお魚を数本キャッチすることができました。
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そんなわけで、今年もカヤックフロッキンに引き続きチャレンジしていきます♪

フロッグ2年生のフロッグボックス

フロッグって今まで本当にほとんど投げてこなかったので、そもそもルアー自体ほとんど所有してなかったんですよね。

それを昨年から少しずつ買い揃えている状態なんですが、せっかくなんで現時点で自分好みのフロッグを紹介してみることにします。

インプレ的な感じのことも書きますが、まぁフロッグ2年生なんで、フロッグ詳しい人はスルーしてください。笑

ベーシックタイプその1:スティーズフロッグ(ダイワ)

まずはベーシックタイプから…ど定番のダイワのスティーズフロッグですね。

▲左がオリジナルサイズ、右がジュニア。

オリジナルサイズももちろん良いのですが、関東フィールドだとジュニアサイズの方が基準になるかなと思っています。

いつでもどこでも買えるので、そこもポイントが高いところ。

比較的浮力は高く、キレのあるドッグウォークでアピールは強めのイメージで使っています。

ベーシックタイプその2:スリザーク(デプス)

もう一つ、ベーシックタイプを上げるなら、これも昔から人気の定番フロッグであるデプスさんのスリザークが、最近自分の中で頭角を表しています。

といっても実はバスの釣果は今んとこないのですが…汗

先日の釣行では2バイトあり、今後多用しようと思っているフロッグの一つです。

スティーズフロッグよりも優しめでスライド気味のドッグウォークをするので、アピール控えめで誘いたいときに使用しています。

ポッパータイプその1:スティーズフロッグjr.(ダイワ)

ダイワのフロッグシリーズでポッパータイプだとスティーズポッパーフロッグ、ジュニア、チキータフロッグと3種ラインナップされていますが、一番使いやすいのはやはりジュニアかなと思います。(チキータは使ったことないんですけどね。汗)

結構前(名称がDポッパーフロッグだった頃)にもちょこっと使っていた時期がありましたが、今改めて投げるとやっぱ使いやすいなと…

あまりにも小さいフロッグ(自分が持っているところで言うとディープフォレストのミクラとか)だと、込み入ったところのピンにキャストするのが難しかったり、アクションが上手く出せなかったりと、扱う難易度が上がる気がするんですよね…

その点で言うと、スティーズポッパーフロッグjr.はほんとちょうど良いところにあると感じます。

ポッパータイプその2:バスターク(デプス)

ポッパータイプ2つめ、これも超有名どころですが、デプスさんのバスターク。

▲手前がオリジナルサイズ、奥がグランドさん。

スティーズポッパーフロッグjr.は浮力も低めでポッパータイプの中でも優しいアクションですが、バスタークは強めのイメージ。

遊動ウエイトによるヒット音(ラトル音)も出るため、アピール力はかなり高い方なんじゃないかなと…

昨年は雨でかなり荒れていた日に、グランドバスタークで良いお魚をゲットできたのは印象的でした。

スピンテールタイプ:キュー(ディープフォレスト)

最後はスピンテール系。

1番のお気に入りはディープフォレストのキュー(Queue)でして、冒頭に載せたお魚を釣り上げたフロッグですね。

スピンテールタイプというと、ブレード効果で強アピールの印象があるかと思いますが、キューはアピール控えめ。

浮力を抑えたコンパクトなボディに小さなインディアナブレードという組み合わせで、割とタフなときにも出番があるような印象です。

▲比較としてスティーズフロッグと並べてみたよ。

ブレードがウエイトとして働く効果か、小さいながらも投げやすいという点も気に入っているところです。

大きめのフロッグはこれから挑戦

その他にもいくつか所有しているフロッグはありますが、正直大きめのフロッグは「これから挑戦」って感じです。

特にテッケルさんのフロッグは、フロッグ上級者の皆さんが多用しているのをよく見かけるので、今後使い方を学んでいきたいと思っているところですね…

▲ただし、フロッグ自体が大きくなる=フッキングパワーが必要になるってことだと思うので、そこはカヤックでどこまでイケるのか、探り探りやっていこうと思っています。

私のカヤックフロッキンタックル

昨年からフロッグ専用タックルを用意するようになったのですが、自分の場合、カヤックからのアプローチになるため、一般的なフロッグロッドは使っていません。

今のところ私のベストカヤックタックルは…

  • ロッド:ボンバダアグア タマンドア56
  • リール:20メタニウムHG +夢屋シャロースプール+アベイルオフセットハンドルLT85mm+KDWオフセットクラッチ
  • ライン:UVF フロッグデュラセンサー×8+Si2 53LB

という感じです。

ショートロッドは当然ストロークが長く取れないなどのデメリットもありますが、ロッドワークの釣りを数時間集中してやるには、やはり軽くて操作性の高いロッドが自分には向いています。(非力なので。汗)

数年前までは7ftくらいのイメージだったフロッグロッドも、最近は6.5ftとか6.3ftくらいのもラインナップされてきているので、もう数年経ったら5ft台も使う人が出てくるかも…?笑

リールはシャローメタでそこまで困ってませんが、きっとほんとはマグネットブレーキのリールの方が良いんだろうなぁと感じることは多々あるので、そこも今後は替えていくかもしれません。(フロッグ2年生まだまだ迷走中)

まとめ

というわけで最近ハマっているフロッグの釣りについて書いてみました。

トップウォーターの釣りはどれも面白いですが、フロッグはロッドワークでのアクションが主体となることや、カバーフィッシングの要素が加わるため、ゲーム性はかなり高いように感じます。

まだまだ模索中のカヤックフロッキンですが、今年も楽しんでいきたいと思います。

ではでは。

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