以前からやってみたかったパックロッド×電動シェアサイクルでオカッパリというスタイルを試してきました!
キッズじゃあるまいし自転車釣行なんて…と思った方は間遅いかも…?
駐車場問題などに囚われないし、機動力の高さに驚くぞ!?
電動シェアサイクル「ダイチャリ」とは?
まず前提として、ここ最近、都市部でシェアサイクルが広がっているのをご存知でしょうか?
埼玉や東京・神奈川あたりでは、コンビニの駐車場や駅周辺のちょっとしたデッドスペースに電動レンタルサイクルが並んでいる光景を見た事がある方は多いのではないでしょうか。
恐らくその多くは最近広がりを見せているシェアサイクル「ダイチャリ」だと思われます。
今回はこのレンタルサイクルサービス、ダイチャリを取り上げたいと思います。
パックロッド×電動シェアサイクルの提案
というのも、このシェアサイクル、自分も存在は認知していたのですが、使ったことはありませんでした。
しかしある日、乗り換え駅の一個手前で、人身事故にて電車がストップしてしまいまして…
そこで、駅を降りて歩くか…バス乗るか…どうするか…というときに、目に入ったのがこのダイチャリでした。
そしてその場でささっとスマホにアプリを入れまして、利用登録を済ませて使ってみたら、結構びっくりしたんです…
「むむ?電動アシスト自転車…快適!」って。笑
そしてそのときふと思ったのは、この自転車、電車×パックロッド釣行と組み合わせたら、もしかして良い感じなんじゃ…?と。笑
そんなことが頭に浮かんでしまってから、しばらく実践したすぎてウズウズしておったのでした…
荒川おかっぱりに電動シェアサイクルで挑んでみた。
その構想が浮かんでから約2ヶ月、ようやく実践できる時間が取れたので行ってまいりました!
場所はここ…
釣りをする場合は基本コインパーキングに車を停めることになる荒川下流域です。
駐車場の問題やフィッシングプレッシャーがかなり高いなどの理由から、最近足が遠のいていましたが、魚影は濃いので魅力的なエリアであるのは間違いない…
ならば電動レンタルサイクルで車利用バサーを出し抜いてしまえばウッシッシ…という下衆な考えです、ええ。笑
ダイチャリの使い方
ダイチャリの使い方は、まずはスマホにアプリを入れるところから。
アプリを入れれば、あとは画面に沿って利用登録するだけ。
決済方法はクレジットカード決済・オンライン決済(ヤフーウォレットとか)・キャリア決済(ソフトバンクまとめて支払い、ドコモ払い、auかんたん決済)の他にもプリペイド型カード決済(HELLOカード)など、様々選択できます。
ちなみに自分はヤフーウォレット支払いで登録しましたが、めっちゃ簡単に利用登録完了できました。
ダイチャリで荒川下流域おかっぱりへ。
ではようやく本題。
荒川下流域にダイチャリでおかっぱりバス釣りに挑んできたぞ!!








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…はい、というわけで、なんとなく雰囲気伝わったでしょうか?(^_^;)
結果としてはバスをキャッチすることはできませんでしたが、某水門で結構イイサイズの見えバスを目撃できたりと、次に繋がると感じたことは多々ありましたよ。
自由時間を満喫していたところに急な呼び出しがかかりまして、全然満足に釣りできなかったし、色々他に回りたかったところ回れなかったし…という残念な感じではあったのですが、でも楽しかったし電動シェアサイクルの現実をしっかり体感できたので良かったのだ。
実際に電動シェアサイクルスタイルにトライしてみた感想を以下にまとめます!
ダイチャリの良さ
都市部の場合、車は有料パーキングに駐車して、そこから歩いて川沿いへ…というスタイルになりますが、その場合は当然ながら徒歩のため、釣り場を巡るには近距離に限定されてしまいます。
一方で電動アシスト自転車の場合、もっと広い圏内で釣り場を巡ることができますし、何より車ではいちいち回っていられない小さなポイントも、川沿いを走りながら全て釣りしていけるというメリットがあります。

また、やはり電動アシストがあるのとないのとでは雲泥の差です。
以前、福岡に出張した際に、メルカリが運営するレンタルサイクル「メルチャリ」で釣りしたことがあったのですが、あれはまぁまぁきつかった…


一方でダイチャリなら、河川敷を登る長い坂道もなんてことなく登れてしまいますよ♪

毎日自転車通勤している自分としては、電動シェアサイクルなら直径10km圏内なら割と余裕で回れるようなイメージでした。
ダイチャリの難点
とはいえ、もちろんいいこと尽くめとは言い難いなというところは感じました。
まず一点は、「決して速くはない」ということです。

電動アシストはあくまで「アシスト」です。
自分がペダルを漕がなくては進みませんし、平地で極端にスピードを出してくれるわけではありません。
あくまで「ちょっと楽できる自転車」なので、普通に数キロ移動するには時間もかかりますし、長距離を漕げば疲れもします…笑
それと、もう一つ難点に感じたのは、電車で目的地に行く場合、朝まずめ狙いは中々厳しいなということです。
自分の場合、荒川下流界隈だと、始発で向かったとしても現地でスタートフィッシングできるのはAM6時近くです。
なので、個人的には仕事午前中で切り上げ→午後パックロッド持ってダイチャリ乗って日没まで釣り…というコースがアツイなと感じました。笑
ダイチャリで廻ったルート
今回ダイチャリで回ったルートは以下の通りでした。

本当は朝釣りして、のんびり荒川でのおかっぱりを堪能して、そのあとびんびん豚で昼食、さらにキャスティング戸田店で買い物をしてJR戸田駅へ…という計画だったのに、急遽仕事に行く羽目になってその計画は崩れ去りました。
次は必ずそのルートで堪能するぞ…!!(涙目
※画像はイメージです。
パックロッド×ダイチャリスタイルの総評
長くなりましたが、パックロッド×電車×電動シェアサイクル「ダイチャリ」によるおかっぱりバス釣りスタイルの提案・実釣レポートでした。
天気がいい日に荒川の河川敷を電動自転車で爆走しながらバス釣りするって、健康的だし童心に返れるしきっと釣れるしなので、いやほんとに今度リベンジしますよ。
てかなんで人が自由時間楽しんでいるときに呼び出しかかるかな…時間がもっとあればバス釣れたんだけど。(適当)

バス釣り以外にも湾奥シーバスとかにも使えそうだなぁなんて妄想したり。
皆さんも童心に返ってパックロッドで自転車釣行、どうでしょうか?笑
次に挑戦するときはきっちり釣って魚が出てくる釣行記として紹介しますのでお待ちくださいませー!
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