飽和している感が否めない昨今のバス釣り市場ですが、それでも気になるルアーのリリース情報を見ればやっぱりワクワクするものです。
そんなわけで、ナナブンノニブログ的に現在だいぶ気になっている、2022年にリリースされるであろう新作ルアーを5つほど取り上げてみました👇
2022マストバイな新作ルアー5選
2021年の年始にも投稿した、今年リリースされるであろう気になる新作ルアーに関するまとめです。
昨年版は結構な方に読んでいただいたので、今年版も書いておくことにします。笑
昨年版では取り上げた5つのルアーのうち、1つは発売延期となり、3つは実際に購入、1個は手に取る機会が未だになく放置…という感じでした🙄
今年は釣りフェスティバルがオンライン開催ということで、現地で実物を手に取ってアレコレお話できないのが残念極まりないですが、2021年の新作タックル情報が色々解禁されてくると、やっぱりワクワクしますねぇ。 というわけで、新製品関連、まず[…]
購入したアベンタクローラーRSR(イマカツ)は速攻で一軍入り、その他MB-1カスタム(ティムコ)とアビノー110F(ニシネルアーワークス)もかなり気に入っていて、今年こそはデカバスちゃんを捕獲する予定です。


…とまぁ去年にやり残してしまったこともあるわけですが、それはそれ、これはこれ、ということで!!
前置きは終わりにして、それぞれのルアーに関してチェックしていきましょう👉
エリー115MD(ニシネルアーワークス)

まずは大人気のルアーメーカーさん、ニシネルアーワークスさんからリリース予定のエリー115MDです。
発売時期は現時点で全く不明ですが、近年ニシネルアーワークスさんからリリースされているインジェクションルアーのペースを見ていると、おそらく年内には日本に届くのでは!?と勝手に予想しています。
以前から存在していたエリー115のMDモデルですが、量産に課題があってABS素材のルアーでありながらセミハンドメイドでの仕上げを余儀なくされており、それ故に日本向けの販売ができていなかったという経緯があったかと思います。
しかし西根さんの弛まぬ努力によってこの課題をクリアできる方法を導き出し、いよいよインジェクションの最終セッティングが決まったと年始にツイートされていました。
この半月間、ずっと最終調整を続けていたこのモデルの最終セッティングが遂に見つかりました。
今年は大晦日ギリギリまで仕事でしたが、これで安心して新年を迎えられます♪㊗️2021年中、大変お世話になりました皆様に心よりお礼申し上げます。
そして、2022年もどうぞよろしくお願い致します!😊🙇 pic.twitter.com/qHPcVtNQ8i— Nishine Lure Works (@Beatour27) December 31, 2021
すでに国内でも発売されているエリー95SD及び115SDですが、その実釣能力は知れ渡っている通り。
私もすんごい魚を釣らせてもらっていますし、MDタイプにももちろん期待しかありません…

今年の春は厳しいにしても、秋頃には是非とも日本に届いてリリースされてほしいルアーですね!!
西根さん、お待ちしております✨
名称不明ジョイントベイト(ミブロ)
続いても発売時期は現時点で全く未定のものの、存在を知って以来とても気になっているルアー。
ミブロ代表の塚本さんが年末の挨拶にしれっとインスタで公開したジョイントベイトです。
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画像から推察するに、ジョイント式ルアーでも、サイズとしてはビッグベイトと呼ぶような大きさではないのかな?と感じます。
例えるならジャッカルさんのスリークマイキーとかマイキー115とか、そのあたりのサイズ感なのかなと…
リップ形状やテール形状的には、結構フィネス感のあるルアーなので、場所や季節を選ばずマルチに使えるのでは?と妄想しているところです。
ラインアイが二つあったり、顎下にウエイト装着用(?)のアイがあるあたりも気になりますね…
ミブロさんのルアーはコンセプトがしっかりしているので、やはり期待です🙏
エアロツイスター(デプス)
3つ目は毎年話題になるデプスウェブメンバー特典のルアー、今年は「エアロツイスター」となることがすでに発表されています。
このエアロツイスターというルアーは、もともと桧原湖・猪苗代湖でバス釣りガイドを営むデプスプロスタッフの渡部さんが制作しているもので、ハンドメイド品は地元のショップで限定的に販売されているようです。
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自分は毎年のように「デプスウェブメンバーなるなる詐欺」をしていて、結局去年もならなかったのですが(苦笑)、2022年はいよいよウェブメンバーになろうかと思っています。笑
他連結ボティに超薄型ノイジーカップ搭載で、今まであまり見た事のないルアーですよね…そもそも「デカイトップ」というだけでも心をくすぐられますし。笑
使い方としてはインスタの投稿を見る限りだと、かなり早いリトリーブで使うようですね…(気になる)
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デカトップ好きの方は要チェックですよ…!!
フィニッシュブロー160(ティムコ)
4つ目は昨年モンキーブレインベイツさんとのコラボでリリースされたMB-1カスタムが話題となったティムコさんから、またまたビッグベイトの新作が…
Twitter界隈ではよく知られているかと思いますが、今回はあの野良ネズミの生みの親としても有名な大津さんプロデュースのビッグベイトとなります。
最後まで難航していたフィニッシュブロー160の目玉
フィニッシュブロー160、これにて完成ッッッ!! pic.twitter.com/n6oAb0yuhp
— ティムコ バスフィッシング (@tiemco_bass) September 21, 2021
一番の特徴は、ヘッド側はABS(プラスチック)ボディ、テール側はソフトボディ(エラストマー素材?)というハイブリッド形式になっているところですね。
発想の起点となっているルアーはキャスティークのベイビーバスというルアーだそうですが、アクションなどは全くの別物であり、大津さんかなりの自信作に仕上がっているようです。
フィニッシュブロー160
思い出のビッグベイト、キャスティークベイビーバスに似せて作っています
※アクションは全く違う1996年以前の本当の初期型、これ以降はヒレの素材がかわってくる。超レア。日本には数百個しか入ってないらしい
なんと発泡素材で作られている
沢山釣った、思い出のルアー pic.twitter.com/z55MXFSXNd
— うなぎいぬ@マッチザベイト学概論連載中(Basser) (@unagiinu1092) December 27, 2021
過去の開発経過をみていると、実釣テストは霞ヶ浦水系おかっぱりを中心に行われており、サイズ感やアクション・潜行深度など、多くのおかっぱりアングラーにとって使いやすい形に仕上がっているのではないかと想像します。
自分としてもキャスト時の着水音も抑えられそうなサイズ感と素材に加えて、アクションとしても強すぎないであろうところが良いだろうなぁ…と。
カヤックでのビッグベイティングに今年是非とも導入したいと考えているルアーです!
火蓮[カレン](o.s.p)
最後は昨年も注目ルアーの一つとして挙げたo.s.p初のビッグベイト「火蓮」。
こちらもヘッド側はABS(プラスチック)ボディ、テール側はソフトボディとなっているハイブリッド型のビッグベイトです。
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☝以前から露出していたプロトモデルからどう仕上がってくるのかな?と思っていましたが、最終的にはo.s.pらしい顔つきになりましたね!良い感じ♪(ちなみにこちらの元ネタはキャスティークのリアルベイト[ハードヘッドタイプ]とかいう噂をどこかで聞いた気がします)
開発が難航したのか、プロトが発表されてから一年以上経過していますが、いよいよ2022年の春にはリリースされるとの正式にアナウンスがありました。
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全長は180mmとビッグベイトらしいサイズ感になっていますが、後部がソフトボディでテールが大きい感じなので、重量としては1~1.5ozくらいに収まるのではないかなぁと妄想します。
人気のo.s.pからリリースされる待望のビッグベイトということで、入手困難になることが予想されますが、手に入るといいなぁ…汗
2022年注目ルアーまとめ
というわけで2022年、ナナブンノニ的に絶対入手したい新作ルアー5選でした。
今年も各社からいろいろな新製品がリリースされると思いますが、やっぱり個人的にはでっかいバスが釣れそうなルアーに興味津々です。
妄想ばかり膨らみますが、今回挙げたルアーに関しては入手できたらしっかり使っていきたいと思います♫
話題のニシネルアーワークス (NLW) 発、西根さん渾身のインジェクションジャークベイト「エリー95SD」と「エリー115SD」を無事に入手しました♪ ジャークベイト経験値は全く高くないので、エキスパートの方々からすると浅い内容かと思[…]