21カルカッタコンクエスト100/101専用オフセットクラッチと14カルコン、17カルコンBFSの話

シマノ巻物リールのフラッグシップ、21カルカッタコンクエスト100/101がリリースされたのは記憶に新しいところですが、その専用カスタムパーツ「KDW製オフセットクラッチ」がいよいよリリースされるとのこと👌

そんなわけで製品化前から欠塚さんにご提供いただき、使わせてもらっていたこのカスタムクラッチレバーに関して、アレコレ書いておきたいと思います。

21カルコン用カスタムクラッチが完成

というわけで今回は毎度お馴染みKDW製オフセットクラッチに関して。

ナナブンノニではくどいくらいKDW(カケヅカデザインワークス)さんのオフセットクラッチを推していますが、まぁ今回も漏れなく推します。笑

タイトルのとおり、なんせ今回は21カルカッタコンクエスト100/101用ですからね…

21カルコン100HGは過去にインプレを書いているとおり、今シーズンから早速導入しております。

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21カルカッタコンクエスト100/101徹底インプレ。旧モデルとの比較

21カルカッタコンクエスト100/101に関しては、純正クラッチでも使用感や強度面はだいぶ改善されているんですけどね…

クラッチレバーのビス留め部分
▲今回からビス二本留めとなった純正クラッチレバー。強度面のネガはほぼ解消されているかと思われます。

しかしやっぱり、オフセットクラッチの使用感・カスタム感は一度使用すると病みつきになりますからね。

KDWさんからオフセットクラッチがリリースされれば、当然そちらに付け替えるしか選択肢はありません。笑

21カルカッタコンクエスト100/101用オフセットクラッチの使用感
▲一足先にプロト(形状は最終形でアルマイト処理だけされていないもの)を使わせていただいておりました。ありがたや。

専用設計とこだわりのピンホール

今回の21カルカッタコンクエスト100/101用オフセットクラッチですが、当然ながら「100/101専用設計」になっているため、スプール径の異なる200/201など他番手には取り付けできません。

200/201ユーザーさんからすると、「もっとスプールからクラッチの位置を離してくれれば200/201にも取り付けられるのに…」と感じるかもしれませんが、結局、オフセットクラッチって専用設計でスプールに限界まで近づけないと使用感の劇的な変化にはつながらないんですよね…

09アルデバランMgのクラッチレバー
▲過去に販売されていた09アルデバランMg用クラッチ(左)と18バンタムMGL用クラッチ(右)。スプールとクラッチのクリアランスが全然違うことがわかるかと思います。09アルデ用が悪いわけではありませんが、フィーリングとしては18バンタム用の方が劇的な変化を感じられます。

なので今回の21カルコン100/101用も勿論、KDW社長が限界まで攻めてくれています👌

近年、カスタムクラッチレバーの模倣品だったり、個人で製造・販売される方も出てきていますが、ここまでヤレるのはやっぱりKDWさんだからこそ…ですね。

加えて今回はピンホールへのこだわりもすごいです、個人的にはそこまでやっちゃう!?と思うくらいに…汗

単純な円形の肉抜き加工ではなく、21カルコンのサムレスト部分に施されているピンホールと同様のピンホールにしてしまっています。汗

素人目からすると僅かな加工ですが、これによってマシニングセンターで使用するドリルの本数はめちゃくちゃ増えたとのこと。

※先日実際に工場で色々見させてもらいましたが、なんか色々凄かった。笑(企業秘密なので画像等はありませんが)

いやほんとにそこまでやるかって感じですが、めちゃくちゃカッコイイです。(語彙力)

カルカッタコンクエストBFS用クラッチとの比較
左の17カルカッタコンクエストBFSはリール側もクラッチもピンホールは単純な円形、一方で右の21カルカッタコンクエスト100はリール側もクラッチ側もピンホールが2段になったような細かな加工がされています。

カスタムクラッチレバーは、やっぱりちょっとそこそこの販売価格だと感じる方も多いかと思いますが、お値段だけの価値は十分にありますよ…(まず壊れないので消耗するもんでもないですし。

他のカルコンカスタムクラッチと比較して

これまでKDWさんからリリースされた14カルカッタコンクエスト100/101用オフセットクラッチと17カルカッタコンクエストBFS HG用オフセットクラッチ、そして今回の21カルカッタコンクエスト100/101用オフセットクラッチ…全て使わせてもらってありますが、比較してどうこうって話は中々難しく、まぁどれも素晴らしいです…(月並みの言葉で申し訳ない。汗

しかし少しだけあれこれ言わせてもらうと、21カルカッタコンクエスト100/101と、オフセットクラッチの相性は明らかに良いと感じます。

というのは、21カルカッタコンクエスト100/101ってφ33mmナロースプール搭載で、軽量プラグをピンスポットにスパッと打ち込んでいく…そんな釣りに使う方が大半を占めているのではないかと思います。

その場合、やっぱりサミングコントロールは非常に重要となってくるので、オフセットクラッチの恩恵は大きいです。

純正クラッチよりも、より繊細なタッチができるようになるのは間違いないですからね👌

21カルカッタコンクエストのカスタムパーツ
▲14カルカッタコンクエスト100/101用オフセットクラッチもフィーリング最高なので、もちろん愛用しておりますが。。。先日カルコン兄弟(14年モデルと21年モデル)で釣りしてきたのですが、やっぱり揃えて使うと持ち替え時の違和感なくて最高です^ ^

リリースは間も無く

そんなわけでKDW発の21カルカッタコンクエスト100/101用オフセットクラッチ、リリースは間も無くとのこと。(2021年11月中)

正直21カルカッタコンクエストは完成されすぎているので、わざわざカスタムしたいと思う箇所がほとんどないのですが、やっぱり直接操作するクラッチレバーとハンドルに関しては、自分好みにすることでより快適なフィーリングになりますよ^ ^

まずはヘッジホッグスタジオさんで販売が開始されるかと思うので、狙っている方はKDWやヘッジホッグスタジオさんからのアナウンスを待ちましょうー!!

 

★こちらの記事も力作なので読んでね〜👇笑

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