01カルカッタコンクエスト50/51フルカスタムが完成。エリアトラウト等での活躍に期待♪

今回は01カルカッタコンクエスト50/51シリーズ最終章。

前回記事の段階で完成したリペイント済みのボディに、大好きなカスタムパーツをふんだんに取り入れて組み上げていきます。

01カルカッタコンクエスト 50をカスタムせよ

というわけで、インプレッション・アルマイト剥離・ボディリペイントときまして、ようやく 01カルカッタコンクエスト50関連の記事を完結させます。笑

これまでのおさらいはコチラからどうぞ↓

リールの焼き付け塗装を自宅でやってみた

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カルカッタコンクエストをガンメタカラーに塗装してみた

以前にインプレ記事でも書いていますが、01カルカッタコンクエスト50/51は現在も愛用者が多く、サードパーティーからのカスタムパーツも数多くリリースされています。

特に「マイクロキャストスプール」などでお馴染みのアベイルさんからは、直近でも浅溝軽量スプールの新モデルがリリースされている程です。

そんなコアなアングラーさんやカスタムパーツ屋さんから愛され続けている01カルカッタコンクエスト50を自分なりに組み上げていきます。

チョイスしたカスタムパーツ

まずはチョイスしたカスタムパーツについて。

純正パーツを以下のカスタムパーツに置換していくことにしました。

純正パーツ名 カスタムパーツ名称
スプール 純正 または アベイル「マイクロキャストスプールCNQ5020TR(ガンメタ)」
サイドプレート アベイル「パーミングプレートPPLATE-CNQ50(グリーン)」
サイドプレートシャフトネジ アベイル「パーミングプレートシャフトネジSCRW-PPLATE(グリーン)」
ハンドル アベイル「オフセットハンドルLT(85mm-ブラック)」
ハンドルノブ ダイワ「RCS Iシェイプコルクハンドルノブ」+ヘッジホッグスタジオ「ハンドルノブキャップSサイズ(ガンメタ)」
ハンドル固定部分 カケヅカデザインワークス「チタンハンドルロックナット」+アベイル「ハンドルリテーナーB-Type(ライトクロム)」
スタードラグ アベイル「スタードラグSD-SH-CNQ(グリーン)」
クラッチレバー カケヅカデザインワークス「オフセットジュラルミンクラッチCL-CNQ50(クロムメッキ)」

カルカッタコンクエスト50用に購入したカスタムパーツ

カルカッタコンクエスト用浅溝スプールをカルカッタコンクエスト50に入れる

なお、カスタムパーツの総額については算出しないでおきます…(そんなものは見たくない🙈笑)

01カルカッタコンクエスト50を組み上げる

では早速ですが、ヘッジホッグスタジオ様より取り寄せたカスタムパーツを組み込みながら、組み立てをおこなっていきます。

本来は分解解説・組み立て解説を詳細にやった方がいいのかもしれませんが…

すみません、膨大な長文語になることは目に見えているので、色々ざっくばらんに書いていきます。笑(もうここに至るまでの関連記事の執筆で相当疲労困憊ですのでお許しを…汗)

当然ですが、手順については分解した手順とは逆手順で進めていくような流れです。

まずはクラッチレバーの装着…

カルカッタコンクエストのクラッチレバーカスタム
▲言うまでもないですが右が純正クラッチ、左がKDW製オフセットクラッチです。

カルカッタコンクエストのクラッチレバーの取り付け方法

取り付け方については、ヘッジホッグスタジオさんの商品ページに詳細書かれていますので、そちらをご参照ください。

続いてパーミングプレートを取り付け…

カルカッタコンクエストのパーミングプレート交換

こちらも詳細はヘッジホッグスタジオさんの商品ページに詳細が解説されています。

パーミングプレートシャフトネジの交換方法も合わせて解説されているので、プレートとネジをセットで交換する方は是非とも参考にしてください。
いや組み上げの解説、自分でももう少ししろやと言われてしまいそうですが、このパーミングプレートの交換だけでも余裕で1記事分(3,000文字)くらいのボリュームがあるので、お許しください(^_^;)
まぁそんなこんなで組み上げを進めていくのですが、難しい部分はこれくらいで、あとは普通に分解したパーツを戻していくような作業となります。
01カルカッタコンクエストを分解する。
▲完全に分解してしまう前に写真をとっておくと、組み上げのとき非常に役立ちます。意外と「アレ?これどっち向きだっけか?」という細かいものがあったりするので…

なお今回はアベイルさんの「マイクロキャストスプール」も購入していますが、これに関してはガチな渓流ベイトフィネスやエリアフィッシング等で使用するような超レーシングスペックのため、しばらくは純正スプールでの使用していく予定です。

冬になったらまたプールトラウトにチャレンジする予定なので、そこで活用していきたいなぁと思っているところです♪

完成した01カルカッタコンクエスト50フルカスタム

そんなこんなで完成した01カルカッタコンクエスト50BFS?01カルカッタコンクエスト50ストリームカスタム?がコチラ…

フルカスタムしたカルカッタコンクエスト50

カルカッタコンクエスト50をフルカスタムしてみた

カルカッタコンクエスト50のフルカスタム

カルカッタコンクエスト50を改造した結果

さぁーどうだ!!!?

いや何がって?うん、良い、良いよ…素人なりに頑張ったなと…

カルカッタコンクエスト50の塗装を剥がす

一時はどうなるかと思ったポリッシュ加工の敗北も乗り越えて、どうにかこうにか完成させられたのは素直に嬉しいです!泣

ほんと、ポリッシュがどうにもならなくなったとき、こういう加工とかリペイントとか請け負ってくれる業者さんめっちゃ探しましたもん。笑

でも結局はやるなら自分の手で…という感じで推し進めてきました。

いや本当に今回は勉強になることが多い案件となりましたよ…(特に焼付塗装やった辺りとか)

なにはともあれ、無事に完成させられて一安心でっす!

今回のカスタム反省点

最終的な仕上がりとしては満足だった今回のリールカスタムでしたが、失敗したなぁというか、難しいなぁと感じた点について言及しておきます。

カスタムパーツの色合わせは慎重に

まずはカスタムパーツのチョイスなのですが、今回はリールボディのリペイントもあって余計に見通しがつき辛かったこともあり、色選びに失敗したなと感じる部分もありました…

リールカスタムの難しいところ

ガンメタで渋くキメたいぜ!と思ってチョイスしたマイクロキャストスプールのガンメタカラーなのですが、いやちょっと地味すぎたなと…

一方で上に載せた画像のとおり、純正スプールのゴールドだとかなり良い感じに映えるので、マイクロキャストスプールもゴールドで良かったかな(^_^;)

ヘッジホッグスタジオさんでは大抵の場合は普通郵便で郵送されてくるので、送料は基本一律160円…そして発注をかければ営業日2、3日で送られてきます。

なので何もかも一度にまとめてカスタムパーツを発注してしまうのではなく、ある程度組みあがったところでカラーをチョイスするのでも良かったのかなぁと…反省。(特にスプールなんかは高級品ですからね。汗)

まぁもちろん性能は変わらずなので、ただの見た目の話なんですけどね、大事ですから見た目。笑

リールペイントのマスキングは超重量

リールペイントに本気で挑んだのは今回がほぼ初だったわけですが、いや中々難しいもんだなぁと…

リールのボディやパーツってすっごく精密にできています。

なので、例えばスプール部分のリムに塗料が付着していると、それだけで全然スプールが回らなくなってしまったり…

リールをペイントする際の注意事項

自分はマスキングが不十分でリム部分に塗料が付着してしまったため、組み上げが完了したのちに一生懸命この部分を削って塗料を除去しました。

塗料を吹き付けるのは簡単なことですが、どこをどうマスキングしておくべきかは塗装の前にしっかり考えて、入念にマスキングをしておくことが失敗を防ぐポイントだなぁと感じました。

まとめ

というわけでようやく完結!01カルカッタコンクエスト50のリールカスタムに関してまとめました。

まぁこれ以外にもハイギア化とかマグネットブレーキ化とか色々やりたいことはあるのですが、キリがないので一旦ここで一区切りつけておきます(^_^;)

あとはしっかりがっちり色々なシーンで使ってあげるだけ!!

純正スプール仕様でバス釣りのライトプラッキングに、マイクロキャストスプール仕様でエリアトラウトに…といった感じでまずは遊んでみたいと思います♪

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