カヤックバスフィッシングを始めて丸5年が経過しようとしていますが、新艇について妄想をしている今日この頃です。
今回は妄想エアプレイですが、アルミ製カヌーについて注目してみます。
アルミカヌーがめっちゃ気になっている
こんにちは、カヤックバスフィッシングも丸5年が経過し、そろそろ次のプランニングを考えねば…と感じているみかんです。
というのも、カヤックの扱いが雑であるが故に、わたくしのカヤック「サウンド10.5」はだいぶ痛みがきております…
※本記事は2019年3月に旧ブログにて掲載した記事をリライトしたものです。 以前発生した、シットインカヤックへの浸水事故について振り返ります。 そして自戒の念を込めて、万が一の事態に対する備えについて考えます! 2019年3月[…]
サウンド10.5(または9.5)はフィッシングカヤックの中では最強クラスといえるコストパフォーマンスを持つシットインカヤックで、またシットインカヤックを買うのであれば、次もコレ買えばいいかなくらいに思っているほどです。
しかし、もし浮きモノを新調するのであれば…折角なので新しいことに挑戦したい。
つまりは人力カヤックからエレキスタイルへの移行です。
そこで気になっているのがスポーツパルの「アルミカヌー」です。

カヌーというと、ほとんどの方が「ウッド製カヌー」を想像するかと思いますが、最近はこんなのがあるんですね…
初めて知ったときには結構興奮しました(^_^;)
アルミカヌーのセールスポイント
アルミボートでもなくウッドカヌ―でない「アルミカヌー」…それに注目している理由について書いていきます。
19キロという驚異の軽さ
まずは船の重量。
このアルミカヌー、なんと重量は19キロと驚異の軽さです。
リニアポリエチレン製のサウンド10.5でも20キロちょっとですから…それ以下ですよ(^_^;)
無論、これであればカートップは余裕でしょう。
小型のアルミジョンボートだと30キロ前後となりますし、これはまじでカートップスタイルの人にとってはメリット大ですよね。
HOW TO カヤックバスフィッシングシリーズ、今回はカヤックを車のルーフキャリアに積む、いわゆる「カートップ」する方法について、図と写真を使って詳細に解説していきたいと思います! カヤックを車に積むのは簡単! バス釣りで使われるような[…]
エレキなしでも使用可能
自分が最もメリットと感じている部分はここです。


そう、このアルミカヌー、パドリングでも操船できるんですよね…
これについては走破性がどの程度あるのか非常に気になるところですが、もしもパドリングでもある程度操船することができれば、ちょっとしたポイントや短時間の釣行ならいちいちエレキをセッティングしなくても浮かべられちゃうわけです…
つまりアルミボートとカヤックの機能を1艇でカバーできてしまう可能性があるということです…
免許不要艇であるのも魅力
リトルボートさんのHPにあるとおり、スポーツパルアルミカヌーは2馬力エンジンやエレキモーターを搭載しても免許不要艇となります。
※船の全長が330cmなっているため、記事執筆当初は免許必要艇と考えていました、誤った情報を失礼しました。
2級小型船舶免許については、今後の人生で持っておくに越したことはないと考えますが、スクールに通ったり受講・免許取得の費用なども考えると自分の場合だと「今すぐに」というわけにはいきません。
それを鑑みると、免許不要艇であることはありがたいことです。
ウィザード298、フロートボートとの比較
エレキ艇への移行を考えるとその他に候補として挙がるのが小型のアルミジョンボートで人気艇であるウィザードの「WP-298L」、そしてジェイモの「フロートボート」です。


これらとスポーツパルのアルミカヌーとを試しに比較してみました。
アルミカヌー | WP-298L | フロートボート | |
重量 | 19kg | 28kg | 22kg |
価格 | 217,800~ | 158,000~ | 55,000~ |
動力 | エレキ/エンジン/パドル | エレキ/エンジン | エレキ/小型エンジン |
走破性 | ◎ | ○ | △? |
船舶免許 | 不要 | 不要 | 不要 |
※上表の走破性はエレキでの走行を想定しています。
こうやってまとめてみると…アルミカヌーたけぇなw
デッキの付属なしならウィザードの新艇の方がだいぶ安いんですね…そしてフロートボートの安さも際立つ。笑
ただフロートボートもカスタムすると色々沼のようなので、そうなると結構な金額を課金することにはなりそうなんですけれどね…
兎にも角にもお金を貯めなければならないということは良くわかりました(;・ω・)
カヌーにフットコンは装着できるのか?
今一番気になっているところは、アルミカヌーにフットコンエレキは装着できるかという点です。
これについては「カヌー フットコン」とかでググってみると、色々とDIYで製作させている方のブログなどが見つかるので、色々と勉強していきたいと思います。
アルミカヌー妄想まとめ
ボーナスとか年末調整の時期なので新艇妄想タイムしてみました。
カヤックの釣りは続けたいけどエレキ艇へのステップアップもしたい、でも2艇持ちなんてやったら1000%で奥さんから『調子にのるなよ…』とキレられることしか予測できません。
そんなわけで小型軽量アルミカヌーがめちゃくちゃ魅力的だなぁと。
すぐにとはいきませんが、小型船舶免許の取得等含めて、少しずつステップアップできたらと思う今日この頃です。