小ネタなんですが、湿りがちなフィッシングウェアがめちゃくちゃ臭くなったので買い換えよう…
と思ったところ、「オキシ漬け」で完全に改善したので、こりゃいいぞ!?というお話です。
夏でもフィッシンググローブ使います
こんにちは。
フィールドには危険がいっぱい!ということで夏でも肌を出さないことを意識しているみかん🍊です。
昔はそんなこと意識せずに釣りしていましたが、最近は夏でもグローブすら欠かせなくなっています。
現在愛用しているのはコロンビアのフィンガーレスグローブなのですが、カヤックでのパドリング時に手を保護する役割と、魚を扱うときの怪我防止の役割をしっかり果たしていて、結構気に入っています。
もう着用し始めて2年ほどが経過するところです。
フィッシンググローブが超臭い…
そんなお気に入りのグローブなのですが、問題が発生していました。
それは超臭いということです…
もちろん使用後は毎回すぐに洗濯していますし、洗濯して乾いたあとは、別に異臭を放っているわけではありません。
しかし、釣り場でひとたび濡らしてしまうと、独特の香りが…
単純な生乾きの臭いというより、なんだろうアレ、プールのロッカーの香りに野生の香りを足してめちゃくちゃ臭くしたような…
まぁ兎にも角にもめちゃくちゃクサイということです、はい(^_^;)
買い換える前に、「オキシ漬け」を試してみた
実際のところ汚れも落ちなくなってきて、全体的にヘタってきた感はあるので、臭いしそろそろ買い替えようかな…と思っていたところ、ふと「オキシ漬け」を試してみようかな…と頭をよぎりましたよぎりました。
オキシ漬けとはコストコや通販で購入できる「オキシクリーン」を使った漬け置き洗いのことです。
「オキシクリーン 使い方」とか「オキシ漬け」とかでググると色々と情報が見つかると思いますが、ようは、よく見かける塩素系漂白剤(キッチンハイター的なもの)とは異なり、過酸化水素の力を利用した酸素系漂白剤というものです。
使い方としてはプラ製バケツの中にターゲットをブチ込み、そこへオキシクリーンを適量投下(今回は付属の計量スプーン1杯ほど)、最後に熱湯を注いで放置…といった感じです。

酸素系漂白剤は色柄物にも使えるのが最大のメリットです。
今回はグローブに加えて、年中着用しているネックゲーターや、レインカフスなんかも一緒に漬け置きしてみました。
熱湯といっても、実際は確か50~60℃以上であればOKだった気がします。(詳細はググってみてください)
電気ケトル(容量800mL)でお湯を二回ほど沸かし、あとは蛇口から出るお湯を適当に注いで、ターゲット全体が浸かるようにしました。
酸素パワー強し!まじで臭い消えた!
で、結果なのですが…
まじで臭い消えるよ!!!!!!
アタック泡スプレーとかかけて放置してから洗濯したりもしたけど、全然ダメだったのに…
いや、釣り場で濡らしたらまた臭い出てくるだろうな…とか実際思っていたのですが、ホントに臭わない。
いっしょにオキシ漬けしたネックゲーターとかも臭いなし!
臭いし本気でもう買い替えよう…と思っていたのですが、今シーズンいっぱいくらいはコイツで乗り切れそうです\(^o^)/
臭いに悩む全ての釣り好きオヤジへ
夏になると色々臭いが気になる人も多いかと思います。
特に釣り場に持っていくもの、雨やら沼の水やらで度々濡れることになるので、臭い発しがち…
サンダルやグローブ、フェイスガード、レギンス、キャップなどなど…もちろん酸素系漂白剤がNGなものもあるようなので、そこは事前にしっかりリサーチしてからが良いでしょうが(金属金具が付いているものとか、革製品とかNGみたい)、いや本当に効果あったのでこれはオススメかもしれません。
臭いに悩む男性…に限らず、女性アングラーの方も臭いに悩んだときは是非!(ToT)/~~~
まとめ
オキシクリーンでフィッシンググローブなんかを消臭できたよという小ネタでした。
なんかテレビショッピングみたいになりましてすみません。汗
しかし主婦の中ではオキシクリーンが強力で色々な場面で使用できるせいか(お風呂の徹底掃除や洗濯槽のカビ取り、頑固な靴の汚れ落とし等々、調べると色々出てきます)、何かと有名みたいですから、たぶんきっと間違いないでっせ\(^o^)/