【20メタニウムのカスタム】非の打ち所がないこのリール、どこをカスタムする?(最新版)

最終更新:2021年2月1日

20メタニウムのリールカスタムについてまとめます。

現時点で自分が施しているカスタム内容となりますので、随時アップデートしていく可能性もありますが、適合するカスタムパーツなどの確認などに見ていただければと思います♪

シマノ 20メタニウムをカスタムする

正直言って純正状態でも非の打ち所がほとんどない20メタニウムですが、少しでも自分好みのリールに仕上げるため、今回も所有している他のリールと同様にカスタムパーツをふんだんに入れ込んでいます。

※20メタニウムの内部構造に関すること(分解記事)や実釣インプレッションについては以下のリンクからどうぞ👇

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実釣インプレ記事に書いているように、性能についてはほぼ不満ゼロ…という感じなんですけどね、リールは手を入れないと気が済まない人なので。笑

カスタムすることによる改良だけでなく改悪(?)となる部分も含めて、色々とご紹介していきたいと思います。

※20メタニウムに関して、当初は軽量ハンドルを取り付けるなどしてベイトフィネス風のカスタムを施していましたが、現在は完全に「プラッキング向け仕様に特化したカスタム」としています。

ハンドル・固定ナットの交換

手軽にできる部分から順を追って解説していきたいと思います。

まずはハンドル周りの交換から。

ハンドルプレートに関しては、大好きなアベイルさんのカスタムハンドル「オフセットハンドルSTi2」を取り付けています。(ハンドル長90mm、カラー:ガンメタ)

20メタニウムのハンドル交換

オフセットハンドルSTi2はハンドルプレート超々ジュラルミン製、ノブ軸がチタン64合金となっており、剛性の高い仕様になっています。(90mmのハンドル重量は12.2g)

20メタニウムの純正ハンドルが84mm、11gですから、若干のロングハンドル化・重量増という感じです。

中型以上のハードルアーをメインにする場合、個人的にはこのくらいのハンドル長の方が気持ちいいセッティングになります。

20メタニウムにオススメのカスタムハンドル

メモ:より軽いカスタムハンドルを…という場合にはアベイルさんのオフセットハンドルLTがオススメです。ノブシャフトがジュラルミンになりますが、バスで使うくらいなら必要十分な強度かと思います。

 

ハンドルノブに関しては廃盤品となりますが、ZPIさんのEVAライトハンドルノブ(スリムロングタイプ)を取り付けています。

20メタニウムに合うカスタムハンドルノブ

純正の新型平ノブも使用感はかなり良いのですが、「プラッキングには丸型ノブ」というのが自分のトレンドなので、現在はこれを装着中。

中古リールに取り付けられていたことがきっかけで入手したものですが、このノブは程よいボリュームがありつつもほどほどの重さなので、結構気に入っています♪(ZPIさん、またカスタムリールパーツ作ってくれないかなぁと思っている人は多いと思うんですけどね…)

 

固定ナットに関しては、18バンタムMGLや17カルカッタコンクエストBFSにも取り付けているKDWのチタンハンドルロックナットを採用。

武骨で漢らしく、シルバーやガンメタのリールにはめちゃくちゃ合いますよ!しかもチタン製だからアルマイト剥がれとか一切気にしなくてOKっていう。

KDWチタン製ハンドルロックナット

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カケヅカデザインワークスのチタンハンドルロックナットレビュー

リテーナー部分の固定ボルトについては、同様にアベイルさんのチタン製ボルト、リテーナーはアベイルさんのハンドルリテーナーType-Bのクロムカラーとしています。(ブラックやガンメタではなくクロムにしているのが小さなこだわりポイントです)

スタードラグの交換

続いてスタードラグ。

純正スタードラグは樹脂製でイマイチな質感なので、17カルカッタコンクエストBFS HGの純正スタードラグに交換しています。

20メタニウムのスタードラグ交換

20メタニウム純正メカニカルブレーキノブとほぼ同系色であり、組み込んだときの馴染んでる感は相当高いと思います。

そしてこのドラグ、アルミ素材にも関わらず細くて繊細なスター形状をしているため、6.3gという軽さが魅力的なのです。

20メタニウムのスタードラグが軽い
▲一番左が17カルカッタコンクエストBFS純正品、一番右が18バンタム純正品

カスタムスタードラグといえば、定番なのがアベイルさんのヘキサゴナルスタードラグですが、こちらは重量7.5gで若干重いということもあり、今回は採用してません。

カラーパーツとして色を入れたいのであれば、シマノ純正パーツではなく、アベイルさんやKTFさんなどのサードパーティから出ているものをチョイスすることになりますが、ブラックやガンメタ・シルバーあたりであれば上手く適合する純正パーツを流用するのも一つの手です♪

クラッチレバーの交換

クラッチレバーは、純正クラッチレバーから当ブログでお馴染みのKDWオフセットジュラルミンクラッチに交換です。

20メタニウムのクラッチレバー交換
▲無難にブラックやシルバーも良いのですが、現在は愛竿のツララロッドと合わせてスカイブルーを装着中。

当初は19アンタレス・18バンタムMGL対応オフセットクラッチを流用していたのですが(ビス1本止めになるけれど取り付けは可能だった)、はれて20メタニウム・19アンタレス・18バンタム全てに対応した専用クラッチが発売したので、そちらに切り替え!

使用感はもちろん最高で、クラッチの切る感触、サミングのフィーリング、剛性感など、まぁ文句のつけようがないです。

クラッチレバーはかなり目立つ位置にくるパーツですが、スプール抜いてプラスドライバー1本だけで交換可能なのため、カスタム初心者の方でも失敗なく行えるカスタムですよ👍

20メタニウムのクラッチ交換方法

現在はヘッジホッグスタジオのみならず、カケヅカデザインワークスのオンラインショップが開設されたので、そちらでも購入可能となりました👇

しかも、ヘッジホッグスタジオで一切取り扱っていないカラーや、アルマイト未処理で一個あたりの価格を抑えた「トーナメントパック」も販売しているので、要チェックですぞ…

あとは以前装着していた19アンタレス向けのブランキングクロームタイプもかなり素晴らしい質感・仕上がりだったので、このタイプもいつかまた再販されたら良いな〜なんて思ってます。(チラチラ)

マイクロモジュールギア搭載のベイトリール
▲クロムメッキ処理はアルマイトとまた異なる質感で大好きなのです…見た目も実は主張しすぎず馴染むのです。

ボディ固定用ビスの交換

ボディ固定用ビスについては、自分的にはお馴染みのヘッジホッグ製ジュラルミンビス(カラー:ガンメタ)に変更。

20メタニウムに対応するジュラルミンビス

強度面ではちょっとイマイチというのはわかっているのですが、リールのボディを頻繁に開け閉めする身としては、十字ビスよりも六角ビスの方がネジ山を潰してしまったり、ドライバーの操作ミスでボディを傷つけてしまったりというリスクがないので好んで使っています。

ここは18バンタムMGLと完全に同じ寸法のビスとなっているため、18バンタム用のビスセット(5mmと8mmの計2本)をそのまま採用することができます♪

レベルワインドのカスタム

最後はレベルワインド周辺のカスタムについて。

最初に言っておくと、レベルワインド周辺のカスタムは、カスタム慣れしてる人以外にはオススメしません。

シマノのコアソリッドボディ機種は、部品数が少なく、比較的簡単に分解できるのですが、それでもレベルワインド周辺はやや難解で、分解をするにしてもほぼ最深部です。

加えてレベルワインドシャフトのクロスギアって結構シビアで、組み方のちょっとした違いでノイズが出たり出なかったりするのです…

なので、先に紹介するカラーパーツへの置換は中級者向け、後に紹介するレベルワインドパイプ&ウォームシャフトピンの交換+2BB追加は上級者向け、という感じになります。

レベルワインドキャップ・レベルワインドガイドの交換

レベルワインドキャップに関しては、ヘッジホッグスタジオからすでに発売されているLVCAP-18BTMが適合します。

シマノ製ベイトリール、レベルワインドキャップのカスタム

重量としては純正の樹脂製キャップが0.2g程度なのに対して、アルミ製カラーアルマイトキャップが0.4g程度なので、気にするレベルではないですね。

レベルワインドガイドに関しては、18バンタムMGLと完全同一寸法であるため、すでに発売されている18バンタムMGL用レベルワインドガイドLVSH-18BTMが適合します。(ヘッジホッグスタジオの中の方、商品ページの適合機種に追加をお願いします。笑)

レベルワインドパイプのカスタム

この二つに関しては完全にコスメ的なカスタムなんですけどね(^_^;)

レッドやブルー・パープルといったカラーパーツは、こういう細かいところに入れるのがさりげなくて個人的にオススメです(^^)

20メタニウム、レベルワインドパイプの交換方法

レベルワインドパイプ・ウォームシャフトピンの交換、2BB追加

続いて最高難易度?のレベルワインドパイプ・ウォームシャフトピンの交換と2BB追加についてです。

どういったカスタムかというと、純正状態だと樹脂カラーとレベルワインドパイプ内部の凸で支持されているレベルワインドシャフト(ウォームシャフト)を、両端ともベアリング支持に変える、というものです。

純正のレベルワインドパーツ
▲これが純正状態。
フルカスタムのレベルワインドパーツ
▲これがカスタム後の状態。

分解と組み上げについては、18バンタムMGLと同様になるので、以前投稿している記事を参考にしていただければと思います。(ここでまた解説していたら長文になりすぎてしまう。汗)

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上記の記事で行っている作業と、20メタニウムでの作業とで異なる部分は、ウォームシャフトピンも専用品を使うということです。(ヘッジホッグスタジオではパイプ・ベアリング・ピンが3点セットで販売されています)

ちなみに画像のレベルワインドシャフト右側にいる大きい方のベアリングは別途調達が必要で、「740」という規格のベアリングが適合します。

ヘッジホッグスタジオでもウォームシャフトベアリングキットとして販売していますし、コスパ重視でミネベア製BBでもいいかと思います。私はミネベアのベアリングです(^_^;)

レベルワインドを組み上げる際に注意したいことは、リールを完全に組み上げる前の段階で、レベルワインドの動作に問題がないか、よーくよーく確認してください!

レベルワインドの組み上げで注意すること

メインシャフトを回してみて、特にレベルワインドが両端を折り返す際、変な引っかかりがなくスムーズに動作しているかなどを注視します。

スムーズに動かない場合にはワッシャーでシム調整するなどの対応をしましょう👐

参考:銘板交換でフルメタル化

ここからは参考までに、採用しなかったカスタムパーツの話です。

まず銘板(ハンドル付け根部分のボディカバー)に関しては、18バンタムMGLと20メタニウムは完全に互換性があるので、外装の樹脂パーツを取り除きたいのであればアルミ製に変更することは可能です。

バンタムMGLと20メタニウムの互換性

20メタニウムのボディをフルメタル化

しかし単純に重量増(1.5g→4.0g)になること、18バンタムの銘板が明るめのシルバーであるため、取り付けてみたら結構浮いて見えたので、個人的にここは純正品のままでいいかな…となり、結局は元の状態戻しました。

ですが、ハンドルカラーやその他パーツにシルバーを上手く取り入れれば、イイ感じにまとまるかなと思うので、フルメタルボディを目指したい方はありかもしれません👍

20メタニウムのボディをカスタム

銘板交換の注意点としては、固定している2本のビスは、20メタニウムと18バンタムとで異なるタイプとなっているので、シマノから純正パーツを取り寄せる場合にはビスも合わせて注文しましょう。

参考:シャロースプールは必要?

夢屋からリリースされている20メタニウム用のシャロースプールですが、自分は導入していません。

理由は単純で、「14LB以上の太糸を使うから」です。

高性能すぎる20メタニウム

正直太糸でそこそこの重量のルアーを扱うのであれば、PE下巻き+太めのモノフィララインでも十二分すぎる飛距離・キャストフィールだと自分は感じています。(本当にMGLスプールⅢは素晴らしいですよ)

ただし、撃ちモノ専用機としてよりレスポンスを向上させたいとか、10LB前後のラインを巻いてベイトフィネスっぽい使い方をしたい、という場合には必要性が出てきそうです。

もしも20メタニウムをもう1台追加する!となったら確実に1台はシャロースプール入れたいところですね。

20メタニウムカスタムまとめ

そんなわけで、完成した20メタニウムカスタムはこちら。

フルカスタムした20メタニウム

とっても自己満ですが最&高です。笑

ちなみにリール重量としては185gほどで、そこそこ重量増という形になっています。(レベルワインド周りやクラッチレバー、ドラグに加えて、特にハンドルノブによる重量増が効いているため)

とはいえ、18バンタムMGLやコンクエスト系リールと比べれば十分軽く、実使用で何か感じる差はありませんので、改悪というレベルではないと判断しています。

基本性能自体は、純正状態でも非常に高いので、さらなる軽量化や性能アップは中々難しいリールですが、それでもより愛着を持てるようにカスタム施してあげるのが自分のスタイルです♪

シマノ(SHIMANO) リール 20 メタニウム HG LEFT

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