【ピメンタ55インプレ】ビッグベイト専用…には勿体ない、攻撃型超バーサタイルショートロッド

ボンバダアグア×ツララのヘビーショートロッド「ピメンタ55」のインプレです。

当初はビッグベイト専用ロッドとして導入したつもりだったのですが…

使い始めて半年、現在は全く違う位置付けとなりましたよ…もちろん、良い意味で!

ボンバダアグア×ツララ「ピメンタ55」購入

というわけで、半年ほど前に購入したパワー系ショートロッド、ピメンタ55のインプレをまとめたいと思います。

ボンバダアグア「ピメンタ55」をインプレ

とは言えこのロッド、ツララ・ボンバダセレクションとしてリリースされてから早9年ほど経過していますから、インプレ記事なんて今更感半端ないかと思います…

ですが、ツララ・ボンバダロッドのファンである自分としては…というか何よりこのロッド、まじで素晴らしいので書かないわけにはいかない!と勝手な使命感を抱きまして。汗

まずはサクッとスペックからどうぞ👇

レングス 5.5ft
自重 135g
アクション レギュラーテーパー
キャストウエイト 10~120g
ガイドセッティング オールダブルフットガイド(トップ~#6:チタンフット、#7~#8:ステンレスフット)、SIC-Sリング
価格 39,800円(税抜)/42,984円(税込)
メモ:ピメンタ55は、2012年にツララブランドのボンバダセレクションとして初期モデルがリリースされたのち、2020年にガイドセッティングやロゴデザインが見直され、ボンバダアグアブランドとして再リリースされました。(上記スペックはリニューアル後のもの)

詳細は後述しますが、ピメンタ55は、ボンバダショートロッドの中では最もストロングなロッドとして位置付けられている「アベントゥーラ59」に次ぐパワーを持つロッドです。

5ft台半ばというショートレングスでパワー系ロッド(Hクラス)となると、バス釣り界隈なんかで見たらかなり特殊なロッドとして位置付けられる仕様かと思います。

購入のきっかけは「ビッグベイト用として」

冒頭に書いたように、当初、ピメンタ55はビッグベイトを快適に扱うことを目的に購入しました。

具体例で言うと、3ozクラスのビッグクローラーベイト「NZクローラー」2ozクラスのS字系ビッグベイト「ジョイクロ178」あたりをしっかりと背負い、動かせるロッド…というと、間違いなくピメンタ55が適役だろう…と。

真冬の利根川水系でビッグベイト

確かにそれは予想通りで、これまで自分の所有するショートロッドで一番のパワー系ロッドだったモレーナ53よりも、もっと楽に、余裕を持って2oz超えのルアーを扱えました。

なので、購入後しばらくは「2oz超えのビッグベイト専用ロッド」として使っており、それ故にそんなに出番も多くなく…という感じでした。(自分はそこまでビッグベイトが得意・大好きというわけではないので。汗)

ピメンタ55の具体的活用術

ですが半年経った現在、ピメンタ55の位置付けは完全に変わりました。汗

結論としては、タイトルにも書いた「攻撃型超バーサタイルショートロッド」という位置付けです。

※「攻撃型」ってなんか表現恥ずかしいなとも思ったのですが、他に良い表現が思い浮かばなかったのでコレでいかせてください…(苦)

単純な話、10gを超えるルアーであればジグからクランク、ジャークベイト、羽根モノ、ビッグベイトetc…何でもピメンタ55でイケます。

そしてどんなシチュエーション、例えばカバー周りだろうと強烈なカレントの中であろうと、魚に主導権を渡さずに、こちら優位の状態で一気に水揚げします。

ピメンタ55でハネモノ釣果

ピメンタ55での釣果(ヒットルアーはクローラーベイト)

ピメンタ55での釣果(ヒットルアーはクランクベイト)

ピメンタ55での釣果(ヒットルアーはクランクベイト)

ほとんどの場合、ロッドのインプレをするときは「どれくらいのルアーウエイトまでキャスト可能なのか」「どういったルアーを操作するのに向いているロッドなのか」という観点で評価されるかと思います。

でも最近自分が強く感じるのは、そこだけじゃないよな…ということです。

何が言いたいかというと、デカイ魚を釣りたいなら、キャスト性面やルアーの操作性面が多少悪かったとしても、バスを掛けてから取り込むまで、どれ程にキャッチ率を上げられるのか…という部分をもっと重視するべきだよな…と。

そういう点で、ピメンタ55はマジで神がかってると感じます。

高いバーサタイル性(ルアーのウエイトが3/8oz程度あれば、十分キャストや操作が可能だし、上は3ozクラスまで背負える)を持ちつつも、魚を一気に水揚げできる圧倒的なパワーを持ってるロッドなんです…

もちろんグラスロッドや低弾性カーボンで小さなバイトも絡めるようにとらないと、そもそも魚を掛けられない…という状況は、フィールドや季節によってはあるかと思います。

ですが、ある程度しっかりバイトしてくるような状況ならば、ピメンタ55は本当に高確率でデカイ魚をキャッチさせてくれるロッドだと感じています。

合わせるベイトリールは?

合わせるリール、自分はもう今のところ19アンタレス、これ一択です。

ピメンタ55には19アンタレスを組み合わせる

ショートロッド=飛距離が出ないというのは昔の話で、最近の高性能ベイトリールであれば、必要十分の飛距離を稼げます。

その中でも19アンタレスを組み合わせている理由は、パワーゲーム用として十分なボディ剛性があり、且つ1/2oz以下の軽量ルアーでもトラブルなくキャスト可能であるためです。

※自分はこれまでそんなにアンタレス推しでなかったのですが、3/8ozクラスから3ozクラスまで、違和感なく扱えるのを体感したらやっぱスゲェ良いリールだ…と最近しみじみ感じています。

ちなみに施しているリールカスタムに関しては、クラッチレバーをKDWオフセットクラッチ化ハンドルをアベイルオフセットハンドルSTI2.5-95mmに変更していますが、それ以外のカスタムは施していません。

クラッチレバーの交換については、言わずもがなサミングなど使用感の向上、ハンドルに関しては純正よりも若干長くする(ハンドル長84mm→95mm)ことで、巻き取り時の抵抗を軽くなるのでパワーゲームがより快適化できます。

メモ:ラインに関してはPE2号にロングリーダーでナイロン16lb〜20lbです。強引なファイトを前提としているので、16lb以下は使いません。

他のボンバダショートロッドとの使い分け

今ではかなりラインナップが増えたボンバダショートロッドですが、今の自分の使い分けとしては以下のようになっています。

  • ピメンタ55:上記のとおり、ビッグベイトから中型サイズのハードルアー、ワーム類全般、なんでもこいという感じ。弾性は比較的高いのでキャストも決まりやすく、ルアーの操作性も高い。おかっぱりで強気の釣りをやる場合だったらまじでこれ一本で十分。
  • モレーナ53:パワー的にはピメンタ55とタマンドア56の間に挟まれるので、その2本を多用するようになってからは使用頻度低め。一般的に見ると、他の2本よりはクセが強めのロッドとも感じます。ただし、トップや巻きものメインのゲームをするなら、やっぱり弾性の低いモレーナのブランクは凄く良い…
  • タマンドア56:ボンバダショートロッドの中では一番クセのないバーサタイルロッド。パワーとしてはいわゆるMクラスで、1/4〜1ozクラスのルアーをメインにする場合はコレ。軽めのリール(メタニウムシリーズなど)と組み合わせれば、ロッドワークの釣りは最高に快適。

カヤックでは持ち込めるタックルの本数が限られるので、モレーナ53に関しては、今年からピメンタ55を多用するようになった影響でかなり出番が減ってしまったというのが正直なところです…

ピメンタ55とタマンドア56の使い分け

ピメンタ55とタマンドア56、この2本はパワーバンドがはっきり棲み分けできてる上に、使っているときのフィーリングも似ているというのがかなり大きなメリットになるんですよね。

最近ではカヤックにこの2本さえ積んでおけば、やりたい釣りをほぼ網羅…みたいな状態になっています。汗

モレーナ53も長年愛用してきたので、めちゃくちゃ身体に馴染んでいるので、もちろん使い続けるし本当はもっと出番を作ってあげたいところなんですけどね^^;

もしもこの3本でどれを買おうかと迷われてる方は、過去のインプレ記事も覗いてみてください👇

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ピメンタ55インプレまとめ

というわけで今更感半端ないピメンタ55のインプレでした。

とにかくビッグベイト専用ロッドと位置付けてしまうのは勿体ない、高いバーサタイル性を持ったロッドです。

スペック上だと硬そうなイメージを持たれるかもしれませんが、しっかり曲がるのでトップウォーターなんかも普通にノリます…

ピメンタ55でナマズゲーム
▲ナマズゲームには強すぎると思われるかもしれませんが、足場が高かったりカバーが多かったり、魚を取り込みにくいポイントならばピメンタにメリットあり👌

その他にも、ボートシーバスなんかでも多用される方も結構いらっしゃるようですね。

一本で何役もこなせることを考えたら…相当安い買い物です、ハイ。笑

ボンバダショートロッドはどれも溺愛していますが、自分のスタイルにはピメンタ55がかなり合うし、今後欠かせない存在になりそうです。

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