毎年恒例(?)のシマノ新作ベイトリールを勝手に予測していきます。笑
2021年モデルとして登場するのは一体どんなリールなのか!?あのリールはフルモデルチェンジを果たすのか!?
妄想話をたらたらと綴っていきたいと思います。
2021年新作ベイトリールを勝手に予測
はい、ということで全くアテにならない予測を今年もやっていきたいと思います…
なんせ、ほとんどただただ「私が出て欲しい」と感じている機種を勝手に挙げるだけのコーナーなもので。笑
といっても、シマノ製のベイトリールに関してはそこそこ精通していると勝手に自負しているので、過去のモデルや現行モデルの状況などを踏まえて、5つの機種に関してモデル予測をしてみました。
ちなみに各リールに付けた3つの項目ですが…
- 期待度はスペック的にどう進化するか等、どれくらいワクワクするか?
- 出現率は単純に実際のところリリースさせる確率がどれくらいか?
- 購入欲は実際に発売されたら買うかどうか?
…という観点で★〜★★★の三段階でランク付けしてみました。
ではいってみましょう!!
21カルカッタ 100/101
期待度★★★ 出現度★★☆ 購入欲★★☆
まずは昨年の予測でも挙げたコンクエストの方ではないカルカッタ100/101のフルモデルチェンジです。
12カルカッタは中々個性的な面白いリールで、自分も一時期使用していました。
カルカッタシリーズはいわゆる「中価格帯」になるので、コンクエストまでは手が出ない…でも丸型リールには興味がある…そんなアングラーにも向いているモデルですから、そろそろフルモデルチェンジで新作が出てきてほしいところ。
渋いシルバーのボディに MGLスプール+マイクロモジュールギア搭載となったら…買ってしまうかも?汗
21カルカッタコンクエスト 100/101
期待度★★☆ 出現度★☆☆ 購入欲★★☆
続いて14カルカッタコンクエスト 100/101 のモデルチェンジ…
はっきり言って、出現率は相当低いと思います。泣
去年・今年とカルカッタコンクエストDC200/201と100/101 がリリースされているところですからね…
しかしやっぱりDCには手が伸びず、遠心ブレーキモデルが良いという人は結構多いと思うんですよね。
そして 14-15 カルカッタコンクエスト100/101や200/201のブレーキシステムやスプールはやはり直近の新作と比較してしまうと、キャスト性能の面は大きく劣っているというのは否めません…
やろうと思えばカスタムで解消できることではありますが、やはりそこはシマノから改良版がリリースされることが理想だなと…(シマノ様何卒…)
21バスワンMGL
期待度★★☆ 出現度★★☆ 購入欲★★★
エントリーモデルと言えば!の17バスワンXTも、フルモデルチェンジをしてから早4年です。
最近のロープロリールはかなり早いペースでモデルチェンジする傾向にありますから、タイミング的になくはないかなと思っています。
見出しのとおり、もしもバスワンがフルモデルチェンジするとなれば、MGLスプールの搭載は不回避でしょう。
19SLX MGLは実売価格15,000円程度で高いキャスト性能を実現しており、話題となりましたが、MGLスプールの搭載はエントリーモデルにまで波及すると思っています…
最終更新日:2020年1月30日 実売15,000円代のコスパ最強!?と話題のシマノ19SLX MGL70を購入しました。 19SLX MGL70のスペック・特徴から内部構造や実釣の使用感、さらにはカスタム方法まで余すことなくお[…]
もちろん一口に「MGLスプール」といってもバージョンはいくつかあるので、それの一番低いランクのものにはなるでしょうが、実売価格8,000円程度でMGLスプール搭載となれば話題になるでしょうね…
地味に期待しているところです。笑
21スコーピオンBFS
期待度★★☆ 出現度★★☆ 購入欲★☆☆
スコーピオンBFSもバスワン同様に登場から早4年が経過しています。
ベイトフィネスモデルはダイワ強しという感じで、直近でもアルファスSV TWがかなり話題となっていますから、これをシマノが黙ったままのわけない…
ということで、中価格帯のBFSリール、スコーピオンBFSもモデルチェンジの可能性が高いのでは?と感じます。
2019年にスコーピオンMGL150/151もリリースされている流れがありますし、現行のスコーピオンロッドも人気が高い印象です。
となれば…!?
21アルデバラン
期待度★★★ 出現度★★☆ 購入欲★★★
最後は個人的に大大大本命である「21アルデバラン」です。
2015年以降、15アルデバラン50/51、16アルデバランBFS XG、18アルデバランMGLとリリースされてきた現行アルデバランシリーズですが、フルモデルチェンジしたタイミングから見るともう6年経過しますから、そろそろ「完全に新規のアルデバラン」が見たいところ…
具体的にはっきり言えば、「マグネシウムコアソリッドボディで現行モデル並みの軽量化(135g)を実現した21アルデバランMg」です。
20メタニウムは内部の細かなパーツまで完全新規のものに置換して大幅な軽量化を実現しました。
みなさんお待ちかね、20メタニウム着弾です!! 早速ですが、分解して内部構造公開しちゃいますよ。笑 20メタニウム(右ハンドル)着弾 はい、というわけで皆さん首を長く長くして待っていたであろう、シマノ2020 年モデルの最注目株「[…]
☝この記事を見ていただければシマノ開発者がどれだけ細かな部分まで見直しをかけたかわかります。
この技術を使って、BFS向けの軽量ハンドル+超々ジュラルミンギアを搭載すれば、それだけで実際のところ140gくらいまでは持っていけるでしょうし、コアソリッドボディで135gの実現は可能なんじゃないかなと思います。
ただ「 21アルデバランMg = 極限まで軽くしたスプール径32mmの20メタニウム 」というだけではあまり面白味はないので、そこは世界のシマノ様に想像を超えてくる何かを期待したいところです…
最新の技術で「名機」と言われる09アルデバランMgを大きく超えてくるような新作アルデバランシリーズが出たら…
まぁわたしゃ絶対買いますよ。笑

さいごに
シマノ社の2021年新作ベイトリールの勝手に予測コーナーでした。
スピニングリールや他社さんのリールについては大した知識ないので予測なんて何もしていませんが、シマノさんのベイトリールだけは思い入れが別格なのでお許しを。汗(ていうかダイワなんて年々新作発表が早まってもう公開されちゃってますしね。苦笑)
今年はコロナの影響で釣りフェスティバルはオンライン開催となりますが、やっぱりシマノの新作モデルの発表は待ち遠しいですねー!!
釣りフェスティバル2020現地レポート第二弾、今回はルアー編です。 星の数ほどあるんじゃないかっていうくらい種類豊富にルアーが存在しているにも関わらず、新モデルが発表されると「あ・・・なんかこれ・・・デカバス釣れそう・・・」という妄想[…]