【NLW】アビノー110F実釣インプレ。多彩なアクションとカスタマイズ性が素敵すぎる!

ニシネルアーワークス発、超々期待の新作トップウォータープラグ「アビノー110Fのインプレです。

もちろん使い込むのはまだまだこれからなのですが、カスタマイズ性が高いルアーゆえに内容てんこ盛りですので、まだ入手していなくて、気になっている方はどうぞ💁‍♂️

期待の新作トップウォータープラグ「アビノー110F」を入手

ニシネルアーワークス…といえば、2021年の冬から春にエリー95SDとエリー115SDが各地のフィールドで火を噴いたことで、エリーを求めるアングラーたちが釣具店に殺到!商品棚からエリーの姿は一つ残らず消え、一時は【エリー狩り】なんてものが社会問題となったのが記憶に新しいところ…

そんなニシネルアーワークス(以下、NLW)さんから、また!再び!骨肉の争いすらも生み出してしまうような!魅力的すぎる!新作トップウォータープラグがついにリリース!!

その名はアビノー110F。

アビノーというのは、このルアーのテストモデルが爆釣したポイント、エリー湖の「アビノー岬」から命名されたそう。

NLWさんから発表があって以来、ずーっと自身の「買う買うリスト2021」に入れて待ちわびていましたから、世界経済が混乱しているこのご時世に、遥々カナダから日本へ無事に届けてくれた全ての人に感謝です。(いちいち大袈裟)

アビノー110Fのスペックと特徴

まずはサクッとスペックと特徴をおさらい。

タイプ トップウォーター(ダブルプロップベイト)
ボディ長 110mm
重量 25.5g
素材 ABS樹脂
カラー 全5タイプ(2021年6月時点)
価格 3,080円(税込)

大きなハードルアーを普段から多用するひとからするとそこまで抵抗感はないと思いますが、110mmボディは結構な存在感を放っています。

アビノー110Fのボディはフローティングであり、フロントとリアにそれぞれプロップが、そしてベリーには金属ブレードが装着されています。

プロップに関してはフロントが逆付けセッティングになっていることがまず目を引くかと思いますが、リアにも特徴があり、中央が折り曲げられたような形状となっているので回転時にクリック音(ヒートンの○部分とペラが接触する音)が発せられる仕様になっています。

メモ:クリック音を発するペラといえば、バスポンドさん発の「三角穴ペラ」ですが、こういうアプローチでペラからクリック音を出させるというアイデアは目から鱗でした…

さらにベリーに装着している金属ブレードが振れることで、ボディのロールアクションとカコカコという接触音を発します。

あとで動画をのせていますが、逆付けペラからはロッドワーク次第でスプラッシュ音やポップ音も奏でることができるので、これはもう音のエンターターナーやで!(謎)

アビノー110Fのカスタマイズ性

加えて、このルアーの最大の魅力ともいえるのが、そのカスタマイズ性の高さです。

アビノー110Fのパッケージ内には、標準装備されているブレード(Pブレード)とは別タイプの小さなブレード「Tブレード」が1枚と、エリー115SDにも装着されていた「アウターウエイト」が1つ付属しています。

アビノー110Fにデフォルトで装着されているフロント側のペラとテール側のペラのセッティング方法に加えて、これらのパーツを装備することで、数多くのカスタマイズパターンを作り出すことができます。

極端な話をすれば…

  • フロント側のプロップ:なし、順付け、逆付けの3パターン
  • リア側のプロップ:なし、順付け、逆付けの3パターン
  • ベリーのブレード:なし、Pブレード、Tブレードの3パターン
  • アウターウエイト:なし、ありの2パターン

…こんな感じで考えれば、サムネ画像に書いたように組み合わせは3×3×3×2=54通り!爆

もちろん、それら全てが実釣面で活用できるかは未知ですが、それくらいに「自分好みにカスタムできる可能性を秘めたルアー」ということです。

西根さんがアビノー110Fの開発に「フィールドに想いを巡らせながら自分好みのルアーに育てていく事の喜びや、手間と愛情を注ぎ込んだルアーを投げる事の楽しさ、そして釣れた時の感動。」 という想いを込められたとのことですが、まさにそれを製品として具現化されたんだな…と。(尊敬)

▲Nishine Lure Works Japan 公式動画より拝借。

細かいところも触れておくと、アビノー110Fは内部構造もカスタマイズすることを前提に設計されています。

ペラを取ったり逆付けにしたりでヒートンが抜き差しされることを想定して、ボディ内部にナットが埋め込まれているので、これとボディ外側からのナットでヒートンを固定する形となっています。

そのため、ヒートンの取り外し・取り付けは通常のルアー用ヒートンと異なるので注意が必要です。

アビノーのカスタムは、必ず下のNLWさんの取説動画を一度見てから行いましょう。

あとは参考までに…ですが、アビノーのヒートン部分に装着されている小さなナットは、ミニ四駆用のものと同一規格でした。

それゆえ、ミニ四駆用のミニスパナとナットが流用可能なので、もしもナットを紛失してしまった…ちょうど良いミニスパナが欲しい…という方にはオススメします👇

さらにもう一つ付け加えておくと、アビノー専用ヒートン&ナットについては、NLWさんからも今後リリースされる予定だそうです。

特にヒートンは流用できるものが市場にはないでしょうから、予備として持っておきたいところですね!

▲Nishine Lure Works Japan 公式動画より拝借。

お気に入りセッティングとアクション動画

そんなわけで54通りあるセッティング方法から、みかん的にオススメなセッティングを3つほどピックアップしておきます。(まぁ言うても全部が超基本なセッティングなんですが。苦笑)

まだ使い始めたばかりということもありますが、個人的にはあくまでウェイクベイトである「アビノーらしさ」をちゃんと全面に出したセッティングをメインでしっかり使い込んでいくつもりです。

※ちなみに以下3種のセッティング名は自分が勝手に呼んでいるもので正式な名称とかでは全くないのでご注意を。

デフォルトセッティング

まずは基本中の基本、デフォルトのセッティングから。

巻いてサーチベイトとして使う場合には「レギュラーリトリーブよりもちょい遅くらい」の速度からよく動いてくれます。

もちろんロッドワークでトゥイッチ・ジャーク・リッピングするのも良し。

ただフロント逆ペラ+Pブレードで個人的な位置付けとしては「かなり強いセッティング」なので、強アピールが有効に感じるシーンを中心に投げています。

スローウェイキングセッティング

お次はデフォルトセッティングからフロント側のペラを逆付けから順付けに変更しただけの仕様。

これだけでも、フロントペラのレスポンスが全く変わる上にスローな速度でもボディロール、ペラ回転が安定します。

ロッドワークを入れて使ってもありだとは思いますが、個人的にはハネモノスローリトリーブのように、一定速でサーチして食わせるのに良いかなと感じているセッティングです。

万能セッティング

最後は個人的に一番好きなセッティング、ペラはそのままにブレードをTブレードに変更したセッティングです。

ブレードの振り速度と強さが変わるため、巻きに関してはより早いリトリーブ速度で、タイトなボディロールをしてくれるようになります。

さらにロッドワークで小技を効かせるときも「ちょうど良い抵抗感・アピール力」という印象を受けています。

バスが付いていそうなスポットには打ち込んで、「ジャッ、ジャッ」とトゥイッチ・ジャーク・リッピングを…ザッと流したいストレスはちょい早巻きでサーチを…という感じで、かなり万能なセッティングなんじゃないかなぁと。

ブレードの付け替えだけなら簡単にできるので、まだデフォルトセッティングをいじっていない方は、是非試してみてもらいたいです🙌

各セッティングのアクション動画

そんなわけで各セッティングについてアクション動画を撮影してみました。

左にスワイプすると順番に動画が流れます。

カヤックに並走させながらの撮影なので、実際はもっと良いアクションが出ますが…参考までに、ということで掲載しておきます🙏

アビノー110Fの全体的な使用感

細かい話ばかり続いてるので、もう少しざっくり全体感の話もしておきます。

アビノー110Fの使用感ですが、簡潔に言うと、投げていて楽しい!ハイアピール!しっかり飛距離出る上に、変にライン絡みしたりもしないのでストレスなし!という感じです。

アピール力に関しては、上記の通りセッティング次第で大きく変わりますが、基本的なセッティングはどれもしっかり魚を引っ張ってこれるような強さがあるなぁと。

ここ数年、自分はハネモノやバズを多用し続けてきたので、巻くだけでなくロッドワークで積極的に誘うトップウォーターはなんだか新鮮で、入手してからはとにかくアビノー投げまくっている状態です。笑

あと、これはほぼ余談みたいな話ですが、アビノーの注意点として一応書いておきたいのは、現場でペラの向きを変えるのは結構辛いということです…時間も若干かかるし、何よりナットなど細かなパーツを落として紛失しそうで怖い。汗

もちろん注意しながらやれば、やれなくはないのですが…ペラの向きを変える作業は家でやってくるのが良いかなぁと。

ブレードの交換なんかは速攻でできることなので、これは普通に現場でサッとやるので全く問題ないですけどね👌

▲小物ケースにはNLWアウターウエイトと交換用ブレードを忍ばせております。

アビノー110Fを扱うタックル

簡単に扱うタックルの話もしておきます。

タックルはやはりM〜MHクラスくらいが妥当かと思います。

トップウォーターだからといって、あまり柔らかいものだと、ロッドワークを入れるのにパワー不足かなぁと。大きめのジャークベイト(エリー115SDクラス)を扱うのに適したロッドあたりがベストなのではないでしょうか。

あとはラインに関してですが、自分としては絶対に太めを推奨します。

というのも、フロントにペラがあるプロップベイトやバズ系プラグなどは、これまで結構痛い目を見ているんですよ…ラインがペラに絡んだときに傷が入り、それを見落としてると魚をかけても根がかりしても一瞬でラインブレイク…っていうリスクがありまして。汗

自分は最近ナイロン16lbから20lbにあげたので、まぁ小まめにラインチェックしていれば大丈夫かなとも思うのですが、念には念をで最近はこんなんを導入しました…👇

はい、デコイさんから発売されている鯰リーダーというもの。

トッパーさんなんかだと使ったりしてるのかもしれせんが、バス釣りオンリーだとあまり馴染みがないかもしれません。

カツイチ(KATSUICHI)鯰リーダー WL-05 10cm

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実際に使ってみた感想としては…かなり良い感じ!!!

元々フックがラインを拾ってしまうというの少ないアビノーですが(きちんと後方重心なのでキャスト姿勢を崩しにくい)、一層それが起こりにくくなったように思います。

アビノーの場合、ルアー自体ある程度しっかり大きいし、頭を左右に振らせるようなルアーでもないので、ワイヤーの存在感や重みは特に気にしなくて良いのではないかなと。

ラインブレイクは本当に避けたいことなので、当面はこの鯰ワイヤー仕様で使ってみたいと思います。

アビノー110Fインプレまとめ

というわけで、そこそこの長文となりましたが、NLW新作ルアー、アビノー110Fのインプレでした。

単一のセッティングだけでなく、セッティング次第で色んなモードにチェンジできるビッグベイトが近年流行っていますが、トップウォータープラグとしてはこれだけカスタマイズできるルアーは今までほとんどなかったんじゃないかなと思います。

釣果を上げていくのはまだまだこれからですが、とにかく「使っていて楽しいルアー」だということは断言しますので、気になっているけど未入手の方は是非…👌

西根さんによるアビノー110F解説動画もチェックしてくださいねー!!👇

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