【インプレ】ツララ ピカパウ57

今回のツララロッドインプレ記事は、アマゾンフィネスの異名を持つ、ピカパウ57についてです。

ピカパウ57購入のきっかけ

先に使い始めていたツララ モレーナ53ですが、当初はカヤックフィッシングをこのベイト1本でほとんどの釣りをやっていくつもりでいました。

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最終更新日:2019年6月15日 Tulalaのアマゾンジャーキングロッド三兄弟の末っ子、モレーナ53についてインプレします。 末っ子、というのは、ロッドの長さ的にもルアーウエイトの守備範囲的にも一番下の子となるためです。 アマゾンジャーキングロッドシリーズは現在3種類あり、上からアベントゥーラ59、ピメンタ55、モレーナ53となりますが今回は私がカヤックバスフィッシングで愛用しているモレーナ53 […]

しかし巻物やトップウォーター、特にスピナーベイトやバズベイトが有効な季節になってくると、もう少し長さのある、ライト寄りのロッドが必要と感じることが多くありました。

たとえばボルケーノグリッパー3/8ozは、大好きなバズベイトの一つですが、大きめのペラを搭載しているため、投げにくく、モレーナではキャストが決まらないことも多々あったんです…

空気抵抗が大きくて投げにくい中型ルアー(1/2ozを中心とした3/8~1ozのルアー)が投げやすいような5フィートクラスのロッドを探していたところ、ピカパウ57の存在を知りました。

ピカパウ57のスペックは

公式スペックとしては以下の通りです。

  • ロッド長 5フィート7インチ
  • ロッドウエイト 120g
  • 推奨ルアーウエイト 5~25g
  • 全てチタンフレーム・トルザイトガイド

ツララHPなどの製品説明では…

ピカパウ57はウェイトの軽いルアーを汎用的に使うため、中高弾性のファーストテーパーにしました。15g以下のライトなトッププラグやジャークベイトを小気味良くアクションさせ、しなやかで、かつ”張り”のあるティップにセッティングしています。
※一部抜粋、詳細は公式ページを参照。

使った印象、まさにメーカー説明の通りだと思います。

ピカパウにはモレーナにはないシャープさがあります。

かといって、巻物でバイトを弾くようなことは今のところない、シングルフックのワイヤーベイトでもしっかりフッキングできる、加えて40後半くらいのバスなら難なく寄せられるトルクもある…という、はっきり言ってカヤックにおけるバーサタイルロッドとして、自分的には『理想のロッド』です。

褒めすぎてる気もしますが、正直折れたとき用にもう1本買っておきたいくらい、それほど気に入ってます。笑

具体的に守備範囲となるルアー達

モレーナのインプレと同様に、具体的に私が使うルアーと、その使用感を以下にまとめます。

※◎はバッチリ、◯はまぁ使える、△はギリギリです。

  • ジョイクロ148、チビタレル △
  • 1oz前後のクランクベイト △
  • 1/2oz前後のクランクベイト ◎
  • ルドラ130 ◯
  • 100サイズ前後のジャークベイト◎
  • ospヤマトjr、スーパーチナイ ◎
  • ポンパドール等の中型羽根モノ ◎
  • ビッグバド ◎ 1/2ozのワイヤーベイト △
  • 3/8ozクラスのワイヤーベイト ◎
  • デビルスイマー、ドライブシャッド4.5&6(NS) ◎
  • 10g程度のシャッド ◯
  • 7g以下のシャッド △

まず特筆したいのはやはり3/8ozのワイヤーベイトと中型羽根モノ、バドを使ったときの感覚…キャストが決まる、巻き感も◎、フッキングも決まる。

去年カヤックでの釣果が伸びたのはこのロッドがあったから…とまで感じています。

また、ワームについては、ピカパウで使うのはスイムベイトや大きめのシャッドテールNSくらいですが、スイミングさせるようなワームの釣りなら不便さを感じていません。

一方、想像以上に使いづらかったのはシャッド全般。

ソウルシャッド68やイヴォークシャッドならまだ使えますが、それ以下になるとオーバースペックになる印象。

ツララジャーキングロッドの中ではフィネスと言われていますが、あくまで『アマゾンフィネス』ですから、一般的なベイトフィネスロッドはもちろん、MLクラスのバーサタイルベイトロッドよりも張りがある肉厚なブランクです。

7g以下のハードベイトをやるなら、ツララロッドなら例えばコローナ58とかの方が良いかなと思います。(コローナも後日インプレ書きます)

カヤック以外の用途ではどうだ?

モレーナについてはオカッパリでの用途にはマッチしないと書きましたが、こちらはそうではありません。

57であれば小規模フィールドなら対応できます。

オカッパリでは、巻物にあえて57のロッドを使う必要性はありませんが、ジャークベイトやペンシル、ポッパーなどのロッドワークありきの釣りなら、ショートロッドの優位性はやはり大きいです。

というか、ピカパウの本来のコンセプトはこの釣りですもんね。笑

ペンシルやポッパーは季節限定でしか使ってませんが、ヤマトjrを操作してるときの気持ち良さったらありゃしませんでした♪

ピカパウ57に合わせるリールは

画像のとおり現在14カルコン100がのっている状態ですが、正直本来はシマノでいう70サイズがベストマッチだと思います。ロッドワークをメインにするならば、なおさらロープロのメタニウムMGLやスコーピオン70の方が良さげですよね。(ダイワならスティーズSVTWとか?)

私の場合は用途が巻物メインになっていること、カルコンがのっているモレーナと握り変えたときに違和感がないようにカルコン使ってるという感じですので…あと単純にカルコンLOVEっていう…笑

ちなみにラインは16lbナイロンです。



まとめ

カヤックフィッシングでは巻物からジャーキング、ワームのスイミングまでイケる最高なバーサタイルロッドです。

少々言い過ぎかもしれませんが、自分はこれ以上のものを求めていないので、カヤックタックルの入れ替えは全く予定にありません。

オカッパリ、ボートアングラーにとっては、本来の用途である中型ルアーのロッドワークの釣りにおすすめです。

狙いが近距離であれば、高いキャスト精度で狙えて、尚且つストレスのないロッドワークが可能になります♪

追記(ピカパウ57による釣果)

ピカパウ57×カヤックの組み合わせによって捕獲したビッグフィッシュ(^^)

★所有する全てのツララロッドインプレ記事はコチラ↓にまとめておりますのでぜひ♪

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★追記:ピカパウ57は、残念ながら2018年をもって廃盤となりました。詳細はコチラ↓にまとめています。

準備中

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