【そんなにいいの?】モンベル「ジオライン」が冬の最強インナーって本当?体感してみた。

冬のアウトドアウエアを真剣に考えるようになったここ最近、まずはインナーウエアから見直しを…と思っていたところで知った、モンベルの「ジオラインシリーズ」

一部のアウトドアメディアからは「最強のインナーウエア」ともささやかれているようですが、実際のところはどうなのか?

レビューをまとめます。

モンベル「ジオラインEXP.」を購入

というわけでタイトルのとおり、今回はモンベルのインナーウエア(ベースレイヤー)である「ジオライン」にスポットを当てます。

自称「モンベルおじさん」の自分でありますが、正直、モンベル製のインナーウエアはこれまで購入したことがありませんでした。

理由は単純、「高いから」です。

インナーとなると、当然外からは見えないわけですし、ある程度着古したら新調するというルーティンになるわけですし…

ということを考えると、中々5,000円を超えるようなインナーウエアには手が出ませんでした。(ワークマンやユニクロ、イオン等、市場にはいくらでも低価格なインナーウエアが売られていますからね)

しかし、冬のアウトドアウエアを真面目に調べていくと「アウトドアではインナーウエアにヒートテックなんてありえない。速乾性と保温性を両立させたジオラインが最強。」なんて意見をちらほら見かけるのです。

そんなことを知ってしまったら、モンベルおじさんとしては入手せざるをえないでしょう…

ということで早速モンベルショップに足を運び、購入してきましたよ。

モンベルのアンダーウエア、ジオラインを購入

ジオライン「ラウンドネックシャツ」を購入
▲購入したのはインナーウエアとしてはもっともベーシックな「ラウンドネックシャツ」。

ジオライン素材のインナーウエアは、生地の厚さが「L.W(薄手)」、「M. W(中厚手)」、「EXP.(厚手)」の3種類がラインナップされていますが、今回自分が購入したのは「EXP.」

ジオラインの生地バリエーション
▲モンベルオンラインストアより抜粋。

真冬のアウトドア、自分で言えば12月〜2月の放射冷却ガンガンの中(-5〜0℃ほど)で釣りをする際にも着用したいので、最も厚手のものじゃないとまず耐えられないだろう…と考えのもと、チョイスをしました。

ガチアングラーには定番インナーウエア?

ちょっと余談となりますが、このジオライン、購入に踏み切った一番のきっかけはイカヒメさんのブログ記事でした。

ikahime

寒さ対策さえ施せば、快適に釣りが可能な真冬のバスフィッシング。しかしどの程度の防寒対策を施せば、冬の湖上の寒さに耐えうる…

記事の中に「自転車通勤でヒートテックを着用していると汗が乾かなくて不決で…」という一文がありまして、それ読んだ瞬間、「お前は俺か!!」となりまして。(馴れ馴れしい)

自分も毎日自転車通勤をしていて、全く同じ経験をしていたので…ジオライン、これは「買いだな」と確信したのでした。

一方、ジオライン購入後に釣りブログ仲間の皆さんに「自分もイカヒメさんのブログ読んでジオライン買ってみたよ」と報告したんです。

そうしたら…

釣りブロガーK氏
自分も以前から愛用していますよ。
釣りブロガーS氏
もう56年前からずっと着ていますね。

 

56年前から!?(5、6年前という意味だったらしい)

ていうか、みんな既に愛用してたんかい!!…という感じでした。汗

そういうことこそもっと早く教てくれませんかねぇ…(普段くだらない情報共有しかしていない)

というわけで、どうやらガチアングラーさんはすでに愛用中という方は結構多いようですね、出遅れましたわ。汗

ジオラインEXP.着てみた

いつもどおり長い前置きですが、本題へ。

ジオラインEXP.インナーを実際に着用してみた感想をまとめていきます。

※着用時期は12〜1月、場所は関東なので寒い日は最低が氷点下3℃前後、最高が10℃前後という感じです。

肌触りは普通に良し

ジオラインインナーの肌触りは普通に良い。

まず肌触りに関してですが、簡単に表現すると「普通に良い」です。

速乾性素材ですから、当然ながら着心地がさらっとしています。

ただ、じゃあ他社のインナーウエアの肌触りが悪いか?というと、そんなことは全くないので、ここは特筆すべきことではないかなぁという感じです。

暖かさは十分

続いて暖かさに関しては、簡単に言うとユニクロのヒートテックよりは明らかに暖かく、極暖ヒートテックと同等レベル、もしかしたらそれよりも暖かい?という感じの印象です。

速乾素材なのに暖かさがあるのはモンベルの様々な技術が効いているためですが、一番は下記画像にある「ボックス構造」が効いているんだと思います。

ジオラインが暖かい理由

ジオラインEXP.は、つまり「速乾素材のマイクロファイバーで編んだニット」というところです。

このあたりが、他の低価格インナーウエアとの大きな違いになるかと思います。

速乾性が凄いのは本当

最後に最重要事項の「速乾性」に関して。これはメーカー売り文句、口コミなど含めて本当でした。

ヒートテックなどの吸湿発熱を売りにしたインナーウエアと比較すると、汗をかいたあとの不快さが段違いです。

ヒートテックでは自転車で約10キロ漕いだのち、背油(汗)によるジメジメが中々解消されないのが不快だったのに対して、ジオラインでは明らかに汗が残りにくく、乾きも早かったです。

サイクリング時にジオラインを着てみた
▲実は雨の日も風の日もどんな天候でも、平日は毎日往復20キロ、自転車を漕いでいる私。ほんとに鍛えられます。苦笑

保温性と速乾性を両立させている、というのはマジ!これには中々驚かされましたよ。

ジオラインはマストバイなのか?

ここまででジオラインを持ち上げてきましたが、結論から言うと、個人的には「真冬の釣行時に使う」という視点ではマストバイとまでは感じませんでした。

もちろん前項に書いたとおり、高価格・高機能インナーウエア(ベースレイヤー)なだけあって、着用感は快適そのものです。

しかし釣行時での用途と考えてみると、自分の場合は厳冬期にそんな汗をかくような経験がありません。

ジオラインを着用してカヤックを漕ぐ

竿も凍り付く中での釣り
▲釣竿もリールも凍り付くなんてことは茶飯事。

ときには吐く息が凍り付きそうな中で「釣りをする」程度では汗なんてほとんどかきませんし、「蒸れる」という感覚もありません。(自分の場合はここにカヤックのパドリングという動作が入ってくるわけですが、それでも…です。)

それを考えると「速乾性」と「保温」を両立させた高機能インナーまでいかなくても、単純に「保温」だけを謳ったインナーウエアでも十分な印象を持ちます。

とはいえ、一口に「釣りをする」といっても、その運動量はピンキリです。

湖上でワカサギ釣りをするのと、ロングロッドを振り回してデカイルアーを投げるキャスティングゲームをするのとでは全く異なります。

運動量が多い釣りをする方、一日を通して長い時間釣りをし続ける方ほど、ジオラインのような高機能インナーウエアの効果実感が大きくなるのではないかな、と感じます。

あとは個人個人の体質によっても、効果を実感できるかは変わってくると思います。

極論ですが暑がりで汗っかきの方には効果実感は大、寒がりであまり汗をかかない方なら効果実感はさほどでしょう。

ジオライン購入に関する注意事項

最後にジオライン購入に関して注意事項をまとめておきます。

サイズ感に注意

ジオライン「ラウンドネックシャツ」はインナーウエアなので試着などできないわけですが、サイズ感については要注意です。簡単に言うと、MサイズでユニクロのSサイズくらいという印象でした。

インナーなのでぴたっとするくらいのサイズ感でもいいかとは思いますが、自分の場合(身長170センチないくらい)、普段ユニクロ等ではMサイズを購入するので、ジオラインEXP.ラウンドネックシャツもMサイズを購入したところ、ちょっとぴっちりし過ぎ…裾や袖も短め…という感じ(^_^;)

次回購入するときは絶対にLサイズにします。汗

毛玉にはなりやすい

あと、これは釣りブロガー仲間からの情報です。

釣りブロガーK氏
ジオライン良いよね、毛玉になりやすいけど。
釣りブロガーS氏
ジオラインおすすめですよ!私のやつはもう毛玉だらけですけど。

 

はい、毛玉になりやすいそうです。笑

確かに自分の数回着用したものですら、すでに若干毛玉が生まれそうな気配が漂ってきています…

ジオラインの欠点は毛玉のなりやすさ

致し方ありませんが、ここはちょっと残念なところですね。

まぁ気になったときは手持ちの毛玉クリーナーでお掃除することにします。

ジオライン レビューまとめ

というわけではジオラインEXP.「ラウンドネックシャツ」を着用してみての感想でした。

ジオラインで冬を快適に越せるのか

色々書きましたが、価格に見合った効果実感はあると思います。

自分は追加でEXP.をもう一着、それとも春秋用でM.Wを一着、どちらか追加しようかなと考えているところです。

信頼できるアウトドアブランドのモンベル製品ですから、買って後悔…ということにはまずならないかと♪

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