真夏のクランキング釣果振り返り。自作クランクで開拓したパターン考察

今年の夏にハマった真夏のクランキングパターンについて振り返ってみます(‘ω’)

自作クランクで開拓した夏のクランキング

今年の夏の釣りを振り返ってみて、大好きなクローラーベイトの釣りで50クラスを2本捕獲できたのはもちろん嬉しかったのですが、それと同じくらい嬉しい…というか衝撃だったのが、自作クランクで開眼したクランキングパターンでした。

結果的には自作クランキングで計9本、40UPも3本混じるという出来過ぎ釣果でした。

しかも釣れる魚のコンディションが明らかにイイ…

これまでは「ここは投げてもワイヤーベイトかな?」と思うカバー絡みのポイントや、それこそ「ここはいいや…」とスルーする変化の少ない護岸に対して、ものは試しで自作クランクを投げ込んでみたらバイトが…みたいな感じでして、本当に驚きと発見がたくさんありました。

特に日が上がってきて、「もうトップで出すにはキツイかな…」というタイミングで、シェード+アウトサイドベントとか、流れ+垂直護岸とか、そういうところでバイトが多数出たのが印象的でした。

「川でクランクは微妙」と思っていました

というのも、正直これまで基本的には「川でクランクベイトは微妙」と思っていたんですよね(^_^;)

自分がカヤック浮く場所はどこもそこそこ流れがある場所なので、そうなると…

  • クランクベイトの体積が邪魔(流れの中を上手く泳ぎきれない)
  • クランクベイトの引き抵抗がしんどい(特に流れに逆らって巻くとき)

という考えがあったのです(^_^;)

好き好んで使っていたクランクだとNLWのビーツァくらいでしょうか…(言うほどそこまで魚は釣っていないけれど。汗)

故に、自分が巻物の中で一番使うのはワイヤーベイトでした。

特にノリーズのディーパーレンジは引き抵抗が軽いにも関わらずレスポンスの良いので最高だよと…

関連記事

ラージ・スモール問わず、これまで捕獲した40UPは数十本、50UPも複数捕獲している『ノリーズ ディーパーレンジ』。 2018年の初バスも結局これで釣らせてもらいましたし、先日の推定55オーバーをバラしたのもこ[…]

IMG

流れの中でも使いやすいクランクベイト

しかし、クランクベイトに興味を持ち、色々試しにボディシェイプやリップ形状・アイの位置などランダムな感じで製作してみてみると、なんだか使いやすいやつがいくつかいるぞと…

ただの直感というか、自作ゆえに愛着あるから思い込みだったのかもしれませんが、「これイケるかも…」と思って投げていたらイケちゃった…そんな感じでした(^_^;)

しかしこれって非常に単純な理論で、

  1. 使っていてストレスが少ない(巻き感の面でもカバー回避の面でも)
  2. 投げ続けられる
  3. 釣れる

というものなのかなと…

つまり、自分が欲しいのはダウンクロスでもアップクロスでも良く動き、巻きやすいクランクベイト、対応速度の幅が広いクランクベイト、ちゃんとカバー回避能力があるクランクベイト…そういうものなのかなと。

そうなると、自作クランクもそこを目指していこうと思うわけです、ハイ。

巻物の季節と言われる秋がどうなるか

台風やゲリラ豪雨が多発している今日この頃、これで一気に夏から秋へと季節が変化していく感じがしますね。

これが落ち着いて来たら、広いエリアに魚がどんどん散っていくと思うので、いよいよ本気で巻物の季節だなぁと。

これまでメインパターンとして考えていた、ある程度的を絞ったトップの釣りから、完全に線で探していく巻物の釣りへ。

しかも今年はワイヤーベイトは極力使わずにクランクベイトメインで考えています。(ボトムが根がかり多発な場所は流石にスピナベで攻めますが。汗)

これでどんな結果になるか、今から楽しみだなぁと。

さいごに

クランクベイトをせっせとこしらえ中です。

手が腱鞘炎になりそうですが、とにかく楽しいので頑張ります♪

ショットストーミーマグナムを購入!

あとマグナムクランクも勉強したくてこんなんも買ってきた。笑

さぁ製作も釣行も引き続きストイックにいくぞ♪