記憶に残る魚を連れてきてくれてどうもありがとう!今年使ってみて、自分の中で新たに一軍入りしたルアーたちをご紹介します。
2020年一軍入りしたルアー5選
はい、というわけですっかり冬も深まってきた今日この頃、「今年はあと1匹くらいバスくんに触れるだろうか…」なんて思いながら、ルアーの整理をしておるみかん🍊です。
今年も色々な釣り具を買ったり使ったりしましたが、振り返ると「これは自分の中で新たに一軍入りしたなぁ」と感じたルアーが5種ほどありました。(ハンドメイド品は除く)
今回はその新規一軍さんたちのご紹介となります。
エリー95SD、エリー115SD (NLW)
まずジャークベイト部門は、ニシネルアーワークス(NLW)さん発のインジェクションジャークベイト「エリーシリーズ」です。
詳細は過去記事に書いたので割愛しますが、西根さん渾身のジャークベイトなだけあって、スタンダードで総合力の高い優等生なジャークベイトです。
自分のジャークベイトスキルが上がったように錯覚してしまうくらい良いアクションが簡単に出るので、とにかく使っていて楽しい!
まだ全然使い込めてはいませんが、一軍入りというのは完全に決まり。(確信)
この冬〜春は頑張って釣果もあげたいところです♪
話題のニシネルアーワークス (NLW) 発、西根さん渾身のインジェクションジャークベイト「エリー95SD」と「エリー115SD」を無事に入手しました♪ ジャークベイト経験値は全く高くないので、エキスパートの方々からすると浅い内容かと思[…]
ワンエイトMR(ペイフォワード)
続いてクランクベイト部門は、今やインジェクションクランクベイトで完全に定番製品のポジションを確立した北プロプロデュースの「ワンエイトMR」。
何故MRの方なのかというのは、SR(シャローランナー)については、そのレンジのクランクベイトで好きなもの・割と自信のあるものというのは結構な数あるのですが、MR(ミッドランナー)はいまいちそういうルアーが自分の中になくて…
でもこのワンエイトMRは本当に使いやすくて、使い始めたらサクッと釣果を出してくれたということもあって即座に一軍入り。
アクションは水平姿勢のウォブル主体で凄く普通なのですが、この「普通」がいいんでしょうね…(すみません、使ってない人には伝わり辛いかもですが)
飛距離もある程度出るし、ゴロタやテトラ帯を引いても良くかわしてくれる、本当に総合力の高いルアーです。
来年もいっぱい投げます♪
FINK 3.7inch (DRT)
ワーム部門は、DRTの前歩きザリガニ型ワーム「FINK 3.7inch」です。
コイツについてはすでに過去記事で詳細を書いていますが、今年フィンクでは 40UPを2本捕獲、その他にもかなり良いサイズのバスをバラシたりしていて、釣れる魚はデカイ印象が強いです。
ボリュームがそこそこあることも要因の1つかと思いますが、やはりザリ食いバスというのはサイズが良い傾向にあるのかなと想像します。
こいつを使う自分なりのコツは「とにかくスローにボトムを這わせること」。焦って動かすと結果は出ません。
個性的で替えになるような他社ワームも今のところないので、今後も継続的に使いたいワームなのですが、コイツの困ったところは 「DRTさんの人気故、お店で普通に買えないこと」ですね…
でも最近また追加生産されて近々出荷予定があるようなので、気になる方は取扱店で探してみてはいかがでしょうか?
2020年も飛ぶ鳥を落とす勢いで人気のDRT(ディビジョンレーベルタックル)発のソフトルアー「FINK3.7inch(フィンク)」を入手。 定番クローワームとは違いがはっきりあるワームなので、ちょっと取り上げたいと思います。 前歩き[…]
ビーブル 3/8oz(ボトムアップ)
スピナーベイト部門は、発売から2年経過したボトムアップのヘンテコスピナーベイト「ビーブル」です。
ダブルウィロー、タンデムウィローともに発売当初から導入していますが、自分が主軸として使用しているスピナーベイトとしっかり差別化されているので、やはりこのルアー使う価値ありだなと確信しています。
一番のお気に入りポイントは岸ギリギリの着水から姿勢を大きく崩すことなくカーブフォールさせられること。
もちろんブレードの立ち上がりもばっちりです。
ビーブルの話をし出すとまたそれだけで2,000 字くらいすぐ行きそうなのでここでは割愛しますが…汗
とりあえず自分は好きなルアーです、見た目からの食わず嫌いで使っていない人は、一度お試ししてみてはいかがでしょうか?
※詳細インプレは気が向いたらいつか書きます(^_^;)
グラスピース(バスパズル)
最後のニュージャンル部門は、バスパズル (ハンドメイドルアーブランド「六度九分」のマスプロブランド)の変形チャターベイト「グラスピース」です。
2019年の晩秋に販売が開始されたルアーなので、発売直後から…というよりも、今シーズン使った人がこのルアーの力を体感し、じわりじわりと人気が上がってきているように感じます。
特にブランド代表を務める行友さんのホームでもある琵琶湖界隈で、驚異的な釣果を叩き出されたのも大きな要因になっているのかと思います。
今日はBasserの金澤さんと釣りでした🎣
朝一に金澤さんの56cm‼️から始まって、2人で5匹8kgオーバー‼️
全てグラスピースをシャローで巻いての釣果でした。今シーズンのハマり具合はちょっと怖いぐらいです😆 pic.twitter.com/qDttVvuRLz— BassPuzzle/バスパズル (@BassPuzzle) December 3, 2020
わたしは…というと、まぁそんなどどーんと凄い釣果は出せていませんが、これまで「ちゃたー?ぶれーでっとじぐ?それほんとにバスつれんの?」くらいの勢いでチャター系ルアーに苦手意識があったのですが(汗)、グラスピースのおかげでそれがだいぶ払拭されてきています!
スナッグレス性が高く、対応する速度もかなり広いので(スロー〜早巻きOK)、自分の釣りにも合うなという確信が今シーズン持てました。

来年はもっとデカイ魚も獲れるように精進したいと思います!
まとめ
以上、ナナブンノニ的に今年新規に1軍入りしたルアー5 選でした。
どれも自信を持って「いやこのルアー良いですよー!!」と周りに公言できるルアーたちです。
今年は例年に比べて実釣時間が少なかったので、来年はもっと活躍させてあげられるよう努めたいと思います!👐