【リールチューニング】ついに手を出したBORED(ボアード)製オイル&グリス、その効果は?

これまで「いやもちろんグリス切れとかオイル切れはアウトだけど、どのオイルもグリスもちゃんと使っていればそんな変わらないでしょう…」という考えだったみかんさん。

しかしついに手を出した高級オイル&グリス、その理由は?そしてその効果は?

初めて「チューニング」についてちゃんと考えた

こんにちは、リールチューニングスキルほぼ0なバサーのみかんです。

きっぱりと言いますと、冒頭に書いた通り、これまでグリスやオイルにこだわったことがありませんでした。

普通にバラシて普通に清掃・注油して組み上げていれば大丈夫でしょう…その程度の考えしか持っていませんでした。

故にここ最近使っていたのはごくごく普通なD社純正グリスと、ごくごく普通なS社純正オイル…

▲少し前まではいつぞやかに買った沢村さんところのオイルがあったのでそれ使ってたんですけどね。てかオイル漏れまくってるし、あぁ恥ずかしい。笑

しかしチューニング(メンテナンスとも言える?)について真面目に考えるようになったのは、我が家の問題児、18バンタムMGLです。

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このバンタムMGL、リトリーブ時にまぁー何とも言えないノイズがある。(スプールにテンションがかかっていないときにはノイズ感じません)

よくリール異音で言われる「シャリシャリ」「ゴリゴリ」とも違う「ウィンウィンウィンウィン…」という機械的な変なノイズ…

でもまぁバンタムってノイズ出るってみんな言うし、一生懸命メンテナンスしてもこんなもんなんだろう?と勝手に結論付けていたのです。

しかし、他のユーザーさんのバンタムMGLを触らしてもらったところ、「アレ?」となりましてね…汗

▲カケヅカさんと弁慶堀で遊んだときに触らせてもらったバンタムMGL

いやいや…「なにこれ全然異音ないじゃん何故何故何故!?」と。笑

そこからバンタムMGLの異音に再び向き合う日々が始まったのでした…

間違いのないグリス&オイルを買うことにした

リールからノイズが発生する原因で、よく言われるのは以下の4点あたりかなぁと思います。

  1. メインギア・ピニオンギア自体がダメになっている
  2. ベアリング自体がダメになっている
  3. リールの組み上げ方が良くない
  4. チューニングが良くない

①と②についてはもうパーツ自体の交換だから、最後の手段かと…

③については、一応自分もリールいじりはある程度の年数やっているから流石に大丈夫…と信じることにする。(というかここはどう検証して良いか全然わからない)

じゃあ、まずやるべきは…と考えたのは④の「チューニング」です。

ベアリングやギアの洗浄・グリスアップ・オイル添加などについて、再度見直そう、と!!

作業手順については改めていくつか気を使ってやってみよう…

 

いや、でも待てよ?

 

そもそも論で使っている「グリス」や「オイル」がイマイチだったらどんなに作業手順を見直しても意味なしだ…

ということで、これを機にリールチューンをやり込んでいる方々が使われている、「ちゃんとしたグリス・オイル」を購入することにしました。

そういうグリス・オイルであれば、間違いないはずだ…と!!

購入したのはBORED製グリス&オイル

そんなわけでグリス&オイルに探す旅に出たみかんさん、しかし見始めるとまじでピンキリだし、こだわっているメーカーさんほど商品説明が専門的すぎてわっけわからん…

呟いても、誰も何も教えてくれん。笑

ただ、グリスの勉強をしていくうちに、基油の違い・増ちょう剤の違い・グリスの硬さを表す数値を「ちょう度」と呼ぶ…などのことは理解した…よしよし。(え?基本?)

 

えぇっと…

誰かMMギアに合うグリス教えてくれよ!!!

 

と、ちょっと怒り心頭し始めていたところ、「そうだリスペクトしているチューナーさんのブログを漁ろう」とナイスアイディアが振ってきました。

すると一つの情報に辿り着く…

おお、なんかこれ見た事あるぞ!高級(?)なやつだ!これにします!

というわけでポチポチして届いたブツがコチラ。

計5,400円也。これであればきっと間違いないはず、あとはきちんと自分がチューニングするだけだ!

チューニングツールを使って徹底的にメンテナンスする

材料は揃った、ということで、早速バラバラにされるマイバンタム…

チューニングを行うにあたり、注意した点は以下の通りです。

  • パーツクリーナーで徹底洗浄したあとは、クリーナーをしっかり飛ばして乾燥させる
  • ワンウェイクラッチもしっかり洗浄・グリス塗布する
  • ベアリングにはGOLYAT(オイル)を塗布し、場所によってはTHG(低粘度グリス)も塗布する。
  • ドラグワッシャーやレベルワインド関連にはTHG(低粘度グリス)を塗布する。
  • ギア周りにはDELTA(全天候型高粘度グリス)を塗布する。

さて、ではまずやらなければならないのは徹底洗浄…

ということで、もちろんここで登場するのがKDWベアリングチェックツール PRO

洗浄工程は夜な夜なの外作業で写真を撮れていませんが、とにかく入念に行いました。

パーツクリーナーで脱脂するのにも、クリーナーの成分が残らないようにしっかりエアダスターで吹き、ちゃんと時間を置いて乾燥させました。

ベアリングチェックツールの使用方法についてはヘッジホッグスタジオの公式動画を参考にしてください↓

続いて、ドラグワッシャーやレベルワインド周辺などには超低粘度グリス「THG」を塗布。

ちょっと硬めのはちみつみたいな質感で、こんなトロトロのグリスもあるんだぁと(小並)

BOREDさんの商品説明だと「汎用リチウムグリスの2倍以上の防錆力と耐久性を実現、配合されるベースオイルと各種添加剤の配合割合を非常に多くする事で、極端に油分の多い滑らかなグリスながら、粘弾性添加剤の効果によりグリスの粘着性を極端に向上させ、グリスの飛散を防ぎ粘度が潤滑性能と回転性能の抵抗となる事を極限まで抑えています」とのこと。(ムズカシイ・・・)

そしてドライブギア・ピニオンギアには全天候高粘度セミシンセティックグリス「DELTA」を。

よく言われる「マイクロモジュールギアはすぐグリス切れする」といわれるので、粘度の高いグリスが向いているという意見をチラホラ見かけます。

このDELTAは硬いバターのような質感で、手に塗ってみると良くわかりますが、かなり強い油膜を作るような感じで、これまで自分が使ったことのあるグリスとは全然違うものの印象です。

確かにコレだとマイクロモジュールギアにもしっかり食いつきそうな感じを受けます。

そんなこんなで2時間ほどかけてようやく完成。汗

ついでにバンタムは現在ライトプラッキングメインに使用しているので、ハンドルをアベイルオフセットハンドル90mm+SLPワークスのクリアコルクノブに変更しました。

ハンドルを回してみると、確かに質感は結構変わった感じを受けますが…果たして実釣では!?

チューニング完了後の実釣は…!?

ということで実釣です。

最近投げまくっている自作クランクやワイヤーベイトなどなど色々投げてみましたが…

 

確かに巻きの質感は変わった…!!

 

いや、正直に言ってしまうとクリーニングとかオイルとかグリスとか、一体どれがどれだけ効いているのかなんていうのはわからないのですが(汗)確かにノイズは減りました!

本当は「全くなくなったよ」とドヤ顔できるのが最高だったのですが、正直全くノイズがなくなったと感じされるレベルまでにはいかないので、そこは嘘偽りなく言っておきます…

これがベアリングを新品に替えたらさらによくなるのか、はたまたギアを新品に替えたらさらによくなるのかはまだわかりませんが、オイルやグリスはもうこれで十二分なんじゃないかな…と感じます。

特にDELTAの質感は、グリスを触った感じで明らかな差があり、メインギアにはかなり良いのではないかなと…!!

あ、ちなみにキャストフィールはめちゃくちゃ良いのですが、これについてはすでにマグネット仕様にカスタムしたことで劇的変化をしてしまっているので、GOLYATの効果はどれほどなのかよくわからず…(^_^;)

しかしキャスト時の異音などは一切なし、狙ったスポットへスッと飛んでいく極上フィールです。

きっとGOLYATもそれに一役買ってくれている…はず。笑

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まとめ

BORED製のグリス&オイルの使用感についてレポートしてみました。

オイルやグリスをこれまで色々なものを試してきているわけではないので、ぶっちゃけ評価をするのがかなり難しいところだったのですが(汗)、DELTAやTHGは汎用品でよくある半透明のグリスとは明らかな差がありました。

とくにDELTAは塗布した表面にしっかり吸い付く感じがあり、気に入りました。

今後カルコンなど他のリールをメンテするときにも全部これらのグリス&オイルを使っていくので、また何かわかれば追記していきたいと思います(”ω”)ノ

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