【バケットマウスにロッドホルダー】100均の傘立てでロッドを立てられるようにしてみた。

以前から使用していたメイホウ「バケットマウス」にロッドスタンド(ロッドホルダー)を装着してみました!

もちろん正規の市販品を取り付けてもいいのですが、簡易さと安さを求めて「100均の傘立て」を活用してみたので、取り付け方法や実際に使ってみた印象についてまとめてみました。

エリアトラウトにバケットマウス

最近はめっきりエリアトラウト(プールフィッシング)にハマりつつあるみかん🍊です。

ハマってくると何かと便利さ・快適さを求めたくなるのは釣り人の性で、当初はショルダーバック1つにロッド1本でやっていたのが段々と荷物が多くなってきている状況です。

というか、エリアトラウトの場合、バス釣りのおかっぱりとは大きく異なり、釣り座を構えたら一か所でしばらく釣り続けるのが基本なので、荷物は多少多くても問題ないんですよね…

そんなわけで最近は「座れるタックルボックス」でお馴染みの「メイホウ バケットマウス」を持参するようになりました。

メイホウバケットマウスをエリアトラウトで活用する

自分が使用しているのは、ボート釣行時にリチウムイオンバッテリー入れとして使用している「BM5000」。

エリアトラウト的には明らかにオーバーサイズなのですが、自分はこの中にルアー類はもちろん、予備のリールやライン、水筒、昼食、防寒具など全部詰め込んでいるので、BM5000で結構ちょうどいい感じになっています。

子ども連れでプールフィッシング
▲エリアトラウトだと子どもを連れていくことも多々あるので、荷物はどうしても多めになってしまいます。汗

ロッドスタンドが欲しい

前置きはこれくらいにして本題に入りますが、エリアトラウトに行く度に以前からロッドスタンドが必要だよな…と感じておりました。

タックルを地面に直置きしておくのは、他のアングラーさんに対しても邪魔になって迷惑ですし、下手したら踏まれて破損…なんてことも往々にして起こりえます。

我が家で言えば、何度注意しても子どもがタックルを地面に直置きしがちなので、この問題は急務です。汗

そこで「いい加減BM5000にロッドスタンドを取り付けよう!」と思い立ったのですが…

市販品をチェックしてみたところ、結構ゴツイ。汗

メイホウのロッドスタンドはゴツい

これを最低でも2個は取り付けるとなると、お値段もそこそこいくし、何よりただでさえ荷物を詰め込んで重いBM5000がさらに重くなるよなぁ…と。汗

そこでネットでリサーチしてみると、「100均の傘立てが使える」との情報を発見。

自分としては見た目云々なく、ロッドさえ一時的に立てられればそれで十分なので、一先ずはこれをやってみることにしました。

バケットマウスに傘立てを装備

そんなわけで、早速ダイソーで購入してきた傘立てがコチラ。

ダイソー傘立てでロッドスタンドを作る

本来は自転車のフレーム部分に取り付ける代物です。(つまり自転車用品コーナーに置いてあります)

早速開封。

ダイソーアイテムで作るロッドスタンド

左側の部品が今回使うもの、右側は使わないものですね。

バケットマウスに穴をあける

バケットマウスのサイドフレーム(?)のようなところに穴をあけます。

自分は手持ちの電動ドリルで穴あけしましたが、バケットマウスの樹脂素材はかなり柔らかいので、電動ドリルがない人でもキリやライターで熱したドライバーの先端で穴あけできると思われます。(参考までに)

ロッドスタンドの取り付ける方法

↑ちなみに底面とのクリアランスはこんな感じに設置しました。

バケットマウスのカスタム方法

空けたネジ穴を使って傘立てをビス固定します。

やってみると、ナットを取り付けるのに地味にやりにくいフレーム形状で、結構苦戦。笑

最終的には画像のようにラジオペンチでナットを持って、上手くビスに通せました。

バケットマウスに自作ロッドスタンドを取り付ける

完全したバケットマウス用ロッドスタンド

はい、簡単ですがこれにて完成です!!

100均ロッドスタンドを使ってみて

そんなわけで完成したバケットマウスBM5000 ダイソー傘立てカスタム(恥)を持って、プールフィッシングに行ってきました。

バケットマウスにロッドスタンドを取り付けてエリアトラウトへ

プールフィッシングでメイホウバケットマウスを使う

バケットマウスをもってエリアトラウトへ

以前はバケットマウスや近くにあるベンチなどにロッドを立て掛ける形でしたが、きちんと立てられるようになって安心安全♪

ただし、注意事項は一応2点ほどあるので書いておきます👇

1点目はロッドを入れたまま持ち運ぶと、傘立てのフチでリールフットを傷つけてしまう可能性がありそうなこと。

バケットマウスのロッドスタンドは自作できる

気になる方はフチ部分にゴム板を張るなどの対策をした方がいいと思います。

2点目はグリップエンドが大きなものの場合、ロッドの差し込める深さが浅くなるので、不安定になりがちです。

ロッドスタンドに入らないロッドの種類

自分が使っているツララのクプアス48が正にそんな感じなので、この手のロッドを立てておく場合には注意しなきゃなという印象でした。

当然ながら市販品と比べると頼りないし、見た目ダサいし…

ですが、自分にとっては必要十分かな?という感じでしたね。満足です♪

まとめ

というわけで、バケットマウスにダイソー傘立てを設置してロッドスタンド化したお話でした。

いつもながらの貧乏性全開コスパ重視の100均アイテム活用術ですが、あるとないとでは大違いです。

バス釣りでは「釣り場にロッドスタンド」という発想はほぼ皆無かと思いますが、エリアトラウトでは絶対にあって損なしという感じですよー👌

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