2月の利根川水系、カヤック釣行記です。
今年はかなり暖かい日が続いていることもあり、例年よりはちょっと反応多くもらえているかも?
2月のカヤックバスフィッシング
というわけで書くネタもそんなないので、ここ最近の釣行についてザーっと振り返ってみます。
今年の2月は本当に冬らしくない日が続いていますね。
例年であれば水温は4~6℃くらい、というのが関東の平野部ですが、それが今年は8℃とか、下手すると10℃とか。笑
水温低下=バスの動くルートや居付くスポットが限定される、ということもあるので、水温上昇を歓迎しないアングラーも多いかと思いますが、個人的には自分のおおざっぱな釣りでも魚が反応してくれる可能性が高まるので有難く感じます。笑
少し前まではAM6:30でもかなり暗かったのに、2月も下旬となると6時にはもうだいぶ明るくなるようになりました。
日照時間が長くなることで必然的にフィールドの季節感は進行しますし、何より自分も実釣時間が長くなるのが嬉しいところです♪
タイニークランクでの1本
そんな状況で2月の釣りですが、例年なら一生懸命メタルバイブをシャクるか、ダメもとで朝一デカハネモノ投げ散らかして撃沈するかのいずれかという感じだったのですが、今年は積極的に巻きの釣りをしています。
いつも3月中旬くらいからは横の釣りも積極的にやっていくのですが、それをちょっと先取りしているような感じです。
そして狙い通り?の一本♪

ヒットルアーはスキルフルさんの「タイニースコブルジェット」という新作クランク。
現時点でまだ正規販売はされていないモデルかと思いますが、お正月の福袋に入れる形で一度販売されたので、そこで入手しました。
コレ、正直入手してからめちゃくちゃ投げてます。
すんごい気に入ってます。
個人的にはマッディシャローフィールドの「ちょっと深いところのテトラやゴロタ」を探るのにドンピシャ。
ストラクチャー回避能力もアクションも巻き感も、もうツボすぎて岡本さん(スキルフル代表)を崇めたくなります(^_^;)笑
とりあえず正規販売されたら追加購入することは決めています。笑
スピナーベイトでも1本
続いて直近の釣行(2月21日)では、絶対的に信頼を置いているスピナーベイト、ノリーズのディーパーレンジ1/2ozでも1本キャッチすることができました。
ディーパーレンジも早春~アフターくらいまで良く活躍してくれるルアーですが、今回は落ちていくブレイクに沿って割とスローに、レンジを落としながら巻いていたところに「ガツガツッ」とバイトしてきました。
一週間くらい前に雨があり、その影響で若干濁りがまだ抜けきっていなかったので、それ故のスピナベという選択でした。(まぁジャークベイトもシャッドもスイムジグも反応なしだったので、消去法的に投げたというのもありますが。汗)
しかし釣ったストレッチ、個人的にはラージ場だと思っていたのに、釣れたのがスモールだったのは驚きでした(^_^;)
ラージはちょっと行方不明気味…頑張って探したいと思います!汗
釣行振り返りまとめ
というわけで2月のカヤック釣行まとめでした。
今週はまた寒の戻りとなるようなので、またフィールドの季節が逆行するかもしれませんが、例年より魚が動いている感じは否めません。
低水温期の釣り方は色々あるかと思いますが、タイミングやレンジが合えば案外「横の釣り」にも可能性があるかもしれません…(^^)/
そしてそういう釣り方で釣れるのは、皆ハイクオリティなお魚というのが魅力的なところ。
フィールドの移り変わりが激しい時期なので、少しでもフィールドに出て、状況を体感できるようにしておきたい今日この頃です。
ラージ・スモール問わず、これまで捕獲した40UPは数十本、50UPも複数捕獲している『ノリーズ ディーパーレンジ』。 2018年の初バスも結局これで釣らせてもらいましたし、先日の推定55オーバーをバラしたのもこ[…]